容姿・経歴・その他メモ

一般家庭に生まれ、一歳の時にオーヴァードとして覚醒。暴走を引き起こし、余波で両親を殺害してしまう。
その後UGN日本支部長：霧谷雄吾に拾われ、UGNチルドレン養成施設に預けられる。

数年の過酷な訓練を経たのち『ツインテンパーチャー』というコードネームを与えられる。
施設での生活の中で『ライトニングボルト』と出会い、彼に『桐生　嚆矢』という名前を付ける。
反対に嚆矢から『飛川　水鳥』と名付けられ、以降はこの名を名乗るようになる。

訓練終了後、各地の支部を転々としながら任務を遂行していたが、ある時嚆矢の死を知らされる。
しかし二年後、死んだはずの嚆矢がある一帯で目撃されたとの情報が入ってきた。
N市支部に配属された水鳥は支部長：朱鈴麗の下で働きながら目撃情報を頼りに嚆矢の痕跡を追っている。

N市やその周辺の支部のチルドレンが大量に失踪するという事件の最中、その失踪を煽っていた張本人である嚆矢と再会。
彼に自分の側についてオーヴァードの解放に協力して欲しいと頼まれるもこれを断る。
その後、再度接触してきた嚆矢に同様の誘いを掛けられるも、一般人の犠牲を顧みない独善的な自由に反発、同じく断る。
その際一般人を巻き込んだ嚆矢と決別、以降は彼を止めるため積極的に事件に介入するようになる。
防衛隊より奪取されたミサイルが破壊された後、嚆矢との決着をつけるため一対一の"本気の喧嘩"に臨み、これを制する。
朝日が昇る中、死にゆく嚆矢と和解し、遺体を荼毘に付した。

事件解決後、UGNに復帰したチルドレンと共に、朱の下で働いている。


上層部の評価

任務には不満があったとしても表には出さないが、要人とのコネを使い自分に都合のいいように状況を操作しようとしている。
現在の直属の上司である朱に対しても敬語は崩さないが不遜な態度が目立つ。

チルドレン大量失踪事件では朱に付き従い、裏切り者かつ恩師であった与儀の粛清、奪取されたミサイルの破壊に尽力した。
この一件の後単独での何者かの捜索も打ち切った模様。また、失踪したチルドレンと私的に接触していた疑いもあるが詳細不明。

履歴

犬派

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