容姿・経歴・その他メモ

Z市の隣街、歓楽街を渡り歩くホームレス。周囲の人間からは『ガマじい』と呼ばれている。年齢は50後半、まだ爺と呼ぶには早いが、本人は受け入れている様子。常に酒を片手に酩酊状態、フラフラ歩いているのに不思議と怪我をすることもない。本人曰く『酒は百薬の長』とのことだが、実際そんなわけはないのである。

そんな彼の元に、どこから聞いたか過去を携えた少女が現れる。そんなことより、嬢ちゃん。一緒に呑まねえかァ～？

199×年、フィランダー発掘隊事故の数年後に覚醒した第一世代オーヴァードの男。

覚醒した際、既に政府高官のSPとして活動していた蒲葉はUGNエージェントとして活動をするようになる。その経歴から要人警護の能力が高く、その剣術も護りに特化している。ノイマンの反射神経と、ブラックドッグの正確な肉体駆動による、攻撃の無効化。ありとあらゆる攻撃の運動エネルギーを中和させるその閃きは“相殺剣”と呼ばれ、それがそのまま彼のコードネームとなった。
だが“相殺剣”は十数年前を境に活動の一切が確認されていない。とある事件で彼は護衛対象を守ることに失敗し、そのまま消息不明となった為だ。UGNの職員は激しい戦いから入れ替わりも激しい。いつしか彼の剣の冴えを知る者もいなくなり、名実ともに消えた筈だった。

絆（ロイス）を標に、戦うオーヴァード達。
絆（ロイス）を求め、吠えるジャーム達。

ならば、死ぬことを恐れ、人の目から隠れ生きる男を指す言葉は、何なのだろうか。

履歴

・HO2:あなたはUGNの元関係者だ。
何らかの理由でUGNをやめた(or首になった)あなたは
UGNにいたときには得られなかった平和な日常を謳歌していた。

しかし、隣町で"光柱事件"が発生し、どうやらこの町も狙われるのではと
騒がしい。
助けたい気持ちはあるものの、引退した身であるあなたは燻る思いを抑えて
見て見ぬふりをしていた。

そんな時、あなたに思わぬ人物訪れる。
赤髪のちいさな来訪者はあなたに依頼をする。
「お願い...友達を探しているの 私が助けられなかった大切な友達を」

ロイス：赤星カノン

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