“選ばれし蒼剣”水瀬 透
プレイヤー:小春
「幸も不幸もなくていい
特別な何かに選ばれなくていい
――ただ 普通が欲しかっただけなんだ」
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 低め
- 体重
- 重め
- 血液型
- ワークス
- 文化部A
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ミストルティン
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +76
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 両親はともに名のある俳優で、結婚した時や出産の時には大いに話題になったという。自分も“しばらくは”注目を浴びた。 | |
|---|---|---|
| 有名人 | ||
| 経験 | 自分の行いは度々ニュースや週刊誌に取り上げられた。親に迷惑をかけないためにも、次第に大人しく振舞うようになっていった。 | |
| ニュース | ||
| 邂逅 | ※未覚醒なのでまだ会ってないかもしれませんが:自分の能力を正当に評価してくれる霧谷雄吾は、家族以上に信頼する相手の一人だ。 | |
| 保護者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 怒りがこの身を突き動かす。飲み込み続けた言葉が口から飛び出して、立ち向かうための血潮になる……! |
| 憤怒 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 世界が、自分という存在を許さないように思えた。まるで鎖状の抑圧……それならいっそ、裏切ってやろうと邪な考えを抱いた。世界に見せつけてやる、僕の存在を……証明を。あらゆる鎖を、この剣で断つ! |
| 解放 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | 1 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 2 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | |||
| 知識: | 4 | 情報:噂話 | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 両親 | 懐旧 | / | 疎外感 | 俺を見放した“裏切者”たち。時折家へ帰ってきても、自分達の話ばかりで俺の話は聞こうともしない…… | |||
| ジャーナリスト | 感服 | / | 嫌悪 | 週刊誌のジャーナリスト。何かにつけては追い回し、両親を失墜させるネタがないか嗅ぎまわってくる。 | |||
| 霧谷雄吾 | 誠意 | / | 不安 | 自分の能力を正当に評価してくれる相手。うれしさとともに、背筋を伸ばさなくては、という思いになる。――彼にまで見放されたら……そんな不安とともに | |||
| 【シナリオロイス】友人 | 好意 | / | 不安 | ||||
| Dロイス | 申し子:ランナウト | ― | その力を異物だと思えなかった。ずっと前から己に宿っていた、本性なのだと思った。 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ミストルティン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 2 | ||||
| 神殺す刃:大型武器 | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
| 取得時に神殺す刃専用アイテムを選択。選択したアイテムを作成して装備する。:攻撃力[Lv×3+9]/ガード値5/達成値-2/種別:アーキタイプ | |||||||||
| 形なき魔剣 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 2 | ||||
| 武器の射程を視界に変更する | |||||||||
| デュアルミラージュ | 5 | メジャーアクション | 1 | ||||||
| 組み合わせた攻撃のドッジ判定のダイス-[Lv+2]個する | |||||||||
| 絶影 | 7 | メジャーアクション | 2 | リミット | |||||
| 〈デュアルミラージュ〉と組み合わせて使用。組み合わせた攻撃の判定の達成値に+[Lv*5]する | |||||||||
| 神樹の根 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 2 | ||
| シナリオlv回、対象を範囲(選択)に変更する。 | |||||||||
| ウェポンリアクター | 3 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | ||
| シーン間、種別:アーキタイプの武器で与えるダメージに+[LV+1]Dする | |||||||||
| 形状偽装 | 1 | ||||||||
| 「……このままってわけには……いかない、よな。流石に」:あなたの作成するアーキタイプを一見すると無害そうな見た目に変化させることができるエフェクト。これによって作成したアーキタイプを怪しまれずに持ち歩くことができる | |||||||||
| 魂の炉 | 1 | ||||||||
| 「燃え滾るこの感覚は、欲望だろうか。衝動だろうか。それとも勇気だろうか……」:あなたの肉体の中心部では燃え盛る焔のようなエネルギーが蠢いている。これによってあなたの肉体は常にエネルギーに満ちていて、疲労や空腹を感じにくくなり、病気などにもかかりづらくなる。また、体温を常に高く保つことで、寒冷地でも薄着で過ごすことが可能だ。 | |||||||||
| 影断つ剣 | 1 | ||||||||
| 「闇を祓う力なのか、闇と溶け合う力なのか……まあ、どっちでもいいか。なんにしろ、俺にはぴったりだ」:あなたのアーキタイプは影をも切り裂く。あなたは影を切ることで影の中に入り込み、身を隠すことができる。望むならあなた以外の他の人間も同時に影の中に入り込むこともできる。 | |||||||||
| D:ランナウト | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | Dロイス | ||
| そのエフェクトの使用直前に使用する。そのエフェクトのLVを+2する。LVの上限を超えてもよい。シナリオごとにLV回まで使用可能 | |||||||||
コンボ
望まれし勇者
- 組み合わせ
- メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2+形なき魔剣Lv1 ◆マイナー:神殺す刃Lv1 ◆オートアクション:なし ◆*武器:攻撃力[Lv×3+9]/ガード値5/達成値-2/種別:アーキタイプ
- タイミング
- 効果参照
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 視界
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 8
- 2+33
- 12
- 5
【スタートダッシュコンボ:100%未満】
メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2+形なき魔剣Lv1
◆マイナー:神殺す刃Lv1
◆オートアクション:なし
◆*武器:攻撃力[Lv×3+9]/ガード値5/達成値-2/種別:アーキタイプ
【100%未満】
*相手のドッジ判定のダイス-[7]個
*達成値+[35-2=33]
*攻撃力[3+9=12]
◆
“その剣で何を断つべきか――
光り輝く焔が背を押すように煌めいた”
“いま望まれる存在は、自分だ”
導きし零壱
- 組み合わせ
- メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2 ◆マイナー:なし ◆オートアクション:なし
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 視界
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 8
- 2+33
- 12
- 5
【2T以降通常攻撃コンボ:100%未満】
メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2
◆マイナー:なし
◆オートアクション:なし
【100%未満】
*相手のドッジ判定のダイス-[7]個
*達成値+[35-2=33]
*攻撃力[3+9=12]
◆
“その剣をどのように振るうべきか――
刹那の演算が最適解に辿り着かせた”
“勝利を掴むのは、自分だ!”
咆哮せし孤狼
- 組み合わせ
- メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2+形なき魔剣Lv1 ◆マイナー:神殺す刃Lv1 ◆オートアクション:ウェポンリアクターLv1 ◆*武器:攻撃力[Lv×3+9]/ガード値5/達成値-2/種別:アーキタイプ
- タイミング
- 効果参照
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 視界
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5
- 7
- 2+38
- 15+5D
- 5
【スタートダッシュコンボ:100%以上】
メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2+形なき魔剣Lv1
◆マイナー:神殺す刃Lv1
◆オートアクション:ウェポンリアクターLv3
◆*武器:攻撃力[Lv×3+9]/ガード値5/達成値-2/種別:アーキタイプ
【100%以上】
*相手のドッジ判定のダイス-[8]個
*達成値+[40-2=38]
*攻撃力[6+9=15]
*ダメージダイス+5D
◆
“その剣で何に反逆するべきか――
荒々しい獣の如き本能が心に迸った”
“咆哮を挙げるのは、自分だ!!”
覚醒めし蒼剣
- 組み合わせ
- メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2 ◆マイナー:なし ◆オートアクション:なし
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 視界
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 【100%以下で武器作成した】
- 5
- 7
- 2+38
- 12+5D
- 【100%以上で武器作成した】
- 5
- 7
- 2+38
- 15+5D
- 5
【2T以降通常攻撃コンボ:100%以上:ウェポンリアクター適用後】
メジャー:デュアルミラージュLv5+絶影Lv7+コンセントレイト:ミストルティンLv2
◆マイナー:なし
◆オートアクション:なし
【100%以上】
*相手のドッジ判定のダイス-[8]個
*達成値+[40-2=38]
*攻撃力[3+9=12]or攻撃力[6+9=15]
(ウェポンリアクター使用後)*ダメージダイス+5D
※ランナウトで絶影を指定するとさらに達成値+10
*ランナウトは100%以上で使用回数+1回(トータル2回)
◆
断つべきものが、剣を振るうべきものが、
反逆するべきものが目の前にある。
――そうだ。この自分が……自分こそが!
“選ばれし蒼剣”!!
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 5
| 181
| 0
| 0
| 206
| 0/206
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
◆
「……。それ、僕がやっておこうか。
ああ、いいよ、気にしないで。家が嫌いなだけだから……」
「言っとくけど、お前に何かあったら僕はお前を置いて逃げるからな。
自分の身は自分で守れ。以上!」
「し、しつこいなっ。そういう非日常、僕は興味ないから……」
「どうでもいいよ。どうせ僕が選ばれるわけじゃあるまいし。
ああいうのは輝いてる人のもので、僕みたいな存在が手にしていいものじゃない。
……わかるだろ。お前も早く諦めたほうがいい。
届かないって諦めてしまえば気が楽になる。期待しなければ……」
「来るな!!――俺にっ、近付くな……!」
「くそッ……な、なんで俺がっ……!いっ、嫌だ……こんなの……!
……やるしかない、のか……!?」
「ふっ、ざける、な……、……こんな力……使わせるなッ!!」
「期待したって……夢を見たって、叶わなかったのに。
なんで……!……なんで俺はまたッ、こんな気持ちになってるんだ。
“俺ならできるかもしれない”なんて」
「……は、ははッ、馬鹿げてる、本当に。誰がそんなことするって言うんだ。
あんな化け物に立ち向かう、とか……命を張ってまでやることじゃない。
言っただろ、何かあったら置いて帰るって……、……けど……!」
「――やっと気付いた……、これが、俺だ。
化け物じみた本性だって……全部!」
「俺の心はもう誰にも縛らせない!」
◆
かつて夢を見た。
それが叶わないことを知って、夢から醒めた。
それから夢を見たことはない。
夢なんてばかばかしい。俺は現実を生きていく。
――あの日俺は、夢を裏切った。
選ばれないことを、飲み込んだ。
◆
一人称:「僕/俺」「君/〇〇(苗字呼び捨て)」「あいつら/おまえら」
ローテンション・低燃費な「どこにでもいる普通の高校生」。
昨日と同じ今日に飽き飽きしているのは事実だが、
かといってこのつまらない、閉ざされた日々が劇的に変わるようなことなど願っていない――
日常こそが至高だ。フィクションなんてまっぴらだ……
俺は望んでこの灰色の中にいる。あの裏切者とは違うんだ!
過去の経験から厭世的で人間嫌いな性格であり、
厄介事に繋がりかねないコミュニケーション類はなるべく避けている。
つるむ学友もごく少なく、教師にも心配されるほど孤立しているが(※社会1の所以)、
その中にあって【NPC】は、
まあ飽きるまでは一緒にいてやってもいいかな……と思える相手だ。
無気力げな振る舞いの一方で(一応)人並みの親切心はあり、
面倒見が良いという程ではないものの、気にかけている相手を放っておけない一面もある
(※シナリオ導入が頼みを聞く系のものだった場合、うだうだ言いながらもちゃんと受けます)。
◆
両親は俳優業で、ほとんど家にいない。
生まれて暫くは大物カップルの第一子として随分騒がれたものだし、
その頃は両親もよく世話をしてくれたような記憶があるけれど、
自分が芝居の才能のない凡々な人間であることが分かるに連れ、
マスコミも両親も途端に自分への興味をなくしていった。
輝く世界へ舞い戻り、画面の向こうで楽し気に振る舞う親を見る度に思い知る――
――天は二物を与えずと言うけれど、俺には一物も与えてくれなかった。
両親は“選ばれたもの”で、自分は“選ばれなかったもの”なのだと。
自分は両親や周囲の面々にとって「期待外れの裏切者」なのかもしれないが、
自分にとっては両親こそが「自分を見捨てた裏切者」だ。
けれど、それでいい、と思う自分もいた。
……もううんざりだ。
誰かに期待されて失望されるのも、何かに期待して失望するのも。
であれば歓びも、哀しみもいらない。昨日と同じ今日さえあればいい。
水を打ったような日々さえあればそれで充分……
俺は孤独なんじゃない、自ら孤高を選んだんだ……!
そう思っているはずなのに、この胸に渦巻く感情はなんだろう?
――誰も自分を必要としていないのではないかという恐怖、底のない寂しさ。
カメラの前で親の肩書の前で押さえつけ続け、発散できなかった何かの衝動――
繰り返す思考の渦。いつかこの問いに答えを見出せる日が来るのだろうか。
望まぬままに望む、無限に続く灰色の日々。
その中に何か光を見出せる日が……
縋るもののない不安定な心が、鬱屈とした衝動が、解放される日が。
――願わくばその衝動の発露が、他人を傷つけるものでありませんように。
そんな凶悪な本性が、己の中に静かに潜んでいませんように。
◆
履歴
◆
「文化部A:」
アクエリアスさん卓のハウスルールでPCに沿ったアカデミア用ワークスを使用させて頂いています。
たぶん図書部員とかで、人目と接触を避けながら静かに活動しているのだと思われる
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 46 | |||||
| 6点はEE用 | |||||
| CP第一話:完走 | 30 | ||||
| Sロイス:福森さん | |||||