容姿・経歴・その他メモ

【一人称】：俺様
野心家
苗字読みを嫌う：『俺様を苗字で呼ぶのは敵だけだ』
好きなもの：反骨精神逞しい者、利用価値という意味で使える者、向上心のある者
嫌いなもの：思想のない者、無用な力を振るう者、無礼者、愚か者
苦手なもの：純粋無垢な者

【理想】：オーヴァード能力を社会に正常に活用し、それが常識となる世界を目指している。
訳：ヒロアカみたいな世界目指してます。　戦争では使いません。
オーヴァード能力は、人類にとって≪最初の火≫と同じく、人類を次の段階へ進化させる可能性が秘められた劇物である。
ゆえに、コントロールさえしきれてしまえば、人類の発展に多大な影響が出ることだろう。
現UGNは完全な保守派であり、オーヴァードとの優和から先を、まるで考えておらず、この力の使い道を無にしている。
彼はいずれはUGNの頭の席に座り、この世界を変えることを目指している。
また、オーヴァードが社会に浸透するに当たっての問題は山積みではあるが、彼はオーヴァード能力を消すのではなく、≪全ての人々がオーヴァードとなる世界≫を目指している。
そのためには、ジャーム化を防ぐ手立ては不可欠であり、目下研究はこちらに向けられている。

【経歴】
幼くしてノイマンの素質のため、天才として生まれた孤児。
本来、当主となるべき娘がいたが、彼女は父親の期待に添えず、また非道になり切れなかった。
彼は、彼女に代わり、今の一族に養子として迎いいれられ、一族の理想のため、帝王学をたたき込まれる。
一族の理想は、オーヴァードの軍事利用を掲げ、オーヴァードの能力を己の欲のために利用しようとしていた。
彼はそれに異を唱え、当主となった際にその理念を否定。
オーヴァードの力を社会貢献に利用し、全ての者たちが当たり前にその力を正常に利用する社会を目指すようになる。
この理想を己の中で掲げた際、成り上がるための力を≪渇望≫し、オーヴァード能力に目覚める。
それを当主になるまで隠しながら、その機会を伺っていた。
義父には、教育を施してくれたことに感謝はしているが、その思想や人間性は軽蔑していた。
義父が寿命により床に伏せ際、自分の理想を継いでくれと告げる義父に、彼は義父に己の信念を曝け出し、それを否定。
義父との別離を告げ、『恩知らず』と罵り怒狂う義父を、己の手で葬っている。
妹に慈愛の念があり、人への期待、可能性、そして彼自身の最後の良心といえる存在。

何かと人を挑発して力を見定めてみたり、態度がデカいと重力で跪かせようとする、自分自身態度のデカい１９歳
人を見下しているようで、人のあり方や価値に大きく期待しており、すべては適材適所と考え、この世界に使い道のないクズはそうはいないと考える。
ただし、それは≪人間≫に限ったもののみである。
ジャームに対しては、大抵は災害のようなものと考えており、価値があっても実験動物か、経済動物程度の価値しかないと思っているため、迷いなく研究のために収容、もしくは処分する方針。

警視総監に上り詰めた理由は、野望を実現させるためには、UGNの傀儡となっていない、優秀な人材をヘッドハンティングし、引き抜くためである。
己の思想に共感しうる人材を探しており、いづれは共にUGNを上り詰めるつもりでいる。

協力者：設楽 千尋（しだら ちひろ）　性別：女性
オーヴァード研究のお偉い博士
思想に共感し、研究を行う協力者。
オーヴァード研究でジャーム化を抑制する研究を行っている。

【World End Juvenile】
桐生 講弓（きりゅう　こうや）率いる未成年のオーヴァードの集団、リベレーターをＮ市の民間防衛組織として確立させ、傘下に加えた。

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