容姿・経歴・その他メモ

――深海。それは地球上に存在する未知の世界。
そこでは、高圧低温の極限環境に耐えるために独自の進化を遂げた生物たちがひっそりと暮らしている。

彼は、そんな深海に生息していた大型頭足類がレネゲイドビーイングとして覚醒した存在である。
もとの個体が生きていたかどうか、また、人類の既知の種であったかは不明。

レネゲイドビーイングとして覚醒する以前の記憶をほとんど持たず、人としての姿や言動は子どもに近い。
唯一覚えている「きみ」という存在に思いを寄せ、本能的に探し回っている。

知性はあるが常識はない。パワーはあるが加減は知らない。
どこでも侵入するし、ドアは全部壊す。

履歴

視界いっぱいの青と、波の音。キミ達はそれぞれの探し物を求めて白い砂浜の上を歩く。向かう先にあるのは偽りか真か、脅威か安寧か。

日本とは違う気候、日本とは違う文化。
それでも同じ時を刻み、何も変わらないように見えた。
だが、世界は既に変貌していた。

ダブルクロス　The 3 Editionモノシナリオ
「Call of TAONGA」

その目でしかと、見極めよ。

【PC①】
カヴァー／ワークス：任意／レネゲイドビーイング
ロイス：「きみ」　（推奨感情：P執着／N恐怖）
　キミは目覚めて間もないレネゲイドビーイングだ。静かな海の中、ずっと眠っていたキミは、目を開けて体を得た。確かに覚えていることは、キミ自身の名前とキミが「きみ」と呼んでいる親しい誰かがいることだ。しかし、記憶の中にある「きみ」という存在の声や姿は朧気だ。
キミは「きみ」という存在を探すため、近くの陸へ上がった。

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