(ここにいい感じの容姿)

左目を隠すように前髪を伸ばした少し青みがかった黒髪の少女。
後ろ髪はツインテールで結んでいる。長さはそこそこ。
右目は黒く、一般的な日本人カラーと言えるだろう。
顔立ちは整っていて、美人。

服装は、オーヴァードになってからはゴシックロリータを好んで着用している。
外出時は日傘にも雨傘にも、そして武器にもなる黒い傘を所持していることが多い。

隠れている左目は時間流を操る魔眼。
色は透明で、元々の左目にバロールの能力によってブラックダイアモンドが融合した形になっている。
オッドアイ。

そして何より巨乳
というより爆乳
サイズ的にもとても大きいが、ウエストが細いため実際の数値よりも大きく見える。

一般家庭生まれ。
小学生の頃に両親が離婚し、母親に育てられる。
中学生に上がってからいじめの被害に遭い、相談できる相手もいないままいじめが続く。
その結果殺されかけ、左目にねじ込まれたブラックダイアモンドの影響でバロールのピュアブリードに覚醒。
覚醒後は学校を辞めてティンダロスに所属。
すぐに戦闘部隊に配置されるほどに成長したが、そこでも再びいじめの被害に遭う。
ある日の活動中に薬王寺結希に出逢い、直接スカウトされる。
ティンダロスを脱退し、薬王寺結希直属の部下として現在もUGNに所属している。

(ここにいい感じの経歴)

あくまで創作として楽しんで(？)ください。

一般家庭の、一般的な両親の間に生まれる。
両親に可愛がられながら育てられていた。
明るく元気な性格で、保育園では人気者になった。

しかし両親は共働きのため関わる時間が年齢が上がるごとに減っていき、小学校に上がる頃には会話を交わす時間はほとんど無くなっていた。
平日は朝起きてから学校に向かうか両親が仕事に出かけるまでの短い時間のおはようと最低限の会話、そして寝る前のおやすみの言葉だけ。
休日も両親は各々の趣味や休息の時間だったり仕事を進めていたため、会話する機会はあまりに少なかった。
それでも彼女はあまり気にすることなく、特に不自由もせず学校に通っていた。
会話は少なくても両親は自分を愛してくれていたし、自分も両親のことを愛していたから。

彼女が小学3年生に上がった頃、母親の浮気が発覚。
その相手とは現在は関係も連絡も絶っていたが、検査の結果、彼女は二人の子供ではなかった。
その事実に絶望した父親は離婚を決意し、母親も拒否することなくそのまま離婚。
話し合いの結果、彼女は母親と共に暮らして行くことになった。

母親は再婚することなく、仕事は続けていて、父親から毎月養育費が振り込まれることもあり、その後も金銭面で目立った苦労はせずに生活を続けていた。
しかし父親がいないぶん母親の家事が増え、仕事を続けていることもあって疲れが目立つようになった。
彼女も環境が変わったことで精神的にストレスがかかり、明るかった性格も少しずつ暗くなっていった。

そんな生活を続け、中学生に進級。
母親はよくお酒を飲むようになり、家事もあまりしなくなっていた。
家の雰囲気は暗くなり、リビングと母親の寝室は常にアルコールの缶と、その香りが存在していた。
改行

かいぎょう
オーヴァードとして覚醒した直後にティンダロスに拾われた彼女はそのままティンダロスに所属し、街の自警団としての活動を行なうこととなった。
と同時に、ティンダロスが彼女の居場所になった。
今までの生活は捨て、オーヴァードとしての人生を歩み始めることを決意。
自分がいなくなっても母親は探すことをしないだろうし、学校に行く理由もない。

最初こそ覚醒したてで力の扱いに慣れていなかったが、左目に埋められた宝石が彼女を導くように力の使い方を示し、短期間で戦闘部隊に配置されるほどにまで成長した。
組織内でも彼女の引き起こす特殊なワーディングと、その成長速度は話題になり、オッドアイの彼女のことを数奇な目で見るメンバーも少なくなかった。
彼女はこの頃から、左目を隠すように前髪を伸ばし始めた。
かいぎょう

かいぎょう
そんなある日、いつも通りの任務。
内容は、街の中でエフェクトを使用した何者かが暴れているため撃退するというもの。
彼女がひとりで現場に向かうと、既に別の組織が事後処理を開始していたところだった。
彼女はその中に、自分と同じくらいの年齢であろう少女がいるのを見つける。
自分と同年代の少女を現場で見かけるのは久しぶりで、つい目が離せなくなる。
相手もこちらに気付いた様子で、警戒しつつもこちらに向けて歩みを進めてくる。

彼女ははっと我に返り、任務もなくなったため帰ろうとしたが、相手からかけられた言葉は想定していたどの言葉とも違う言葉だった。
「…大丈夫、ですか？」
気づけば、泣いていた。
視界がぼやける。
彼女はその場に泣き崩れた。
相手の少女は心配そうに何か言っているが、自分の泣き声で聞こえなかった。

しばらく泣いて、泣き止んだあと、少女は名乗った。
「はじめまして、あたしはUGN、S市支部、支部長の薬王寺結希です。もしよかったら、あたしの支部に来て、何があったか教えていただけませんか？」
そう言って差し伸べられた手を、彼女はとった。
周りの環境に心も体も壊されてきた彼女に初めて差し伸べられた救いの手。
初めて感じる、優しい人の手の温もりだった。

こうして彼女は薬王寺結希直属の部下になり、UGNのS市支部にイリーガル扱いとして所属することになる。

UGNに所属してすぐに、薬王寺と年齢が同じということで同じ学校の同じクラスに転入し、校内での護衛任務を行なうことになった。
その日から学校では友達として、放課後は支部で上司と部下として訓練を行なう日々が始まった。

訓練を重ねたことによって《ワーディング》使用時に非オーヴァードを擬似的な時間停止状態にすることが可能となり、さらには短時間なら周囲の時間を完全に停止させることも可能となった。
また、UGNが新規開発した傘型兵器の試験運用を任され、普段使いから任務時まで愛用している。

それから現在に至るまでの約1年半、薬王寺結希の部下として隣に立ち、活動を続けている。
最初に出逢った時から薬王寺ともっと親密な関係になりたいと考え続けているが、その気持ちが伝わっているのかいないのか、当の薬王寺本人は檜山ケイトに夢中なため、なかなか振り向いてもらえずにいる。

なまえ:メイ
たんじょうび:9/13
すき:薬王寺結希
きらい:檜山ケイト/自分
にがて:男性/暴力/お酒

隠れてる方の目が魔眼。魔眼(バロール)。
ブラックダイアモンドもそれ。
魔眼の能力を使うと疲れる。

本来の能力は空間系(イージーエフェクト)。
カバーリング演出もそんな感じ

S市支部のイリーガル、元ティンダロスってワケ
時止めプレイができます
キャラ設定考えれば考えるほど薬王寺さん大好きメンヘラ女になってしまう

このキャラシに何回薬王寺結希が登場したでしょう