容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・EA・LM・HR

UGNに所属するチルドレンの一人。〝ストーム・フロッグ〟……別名〝幻法者・風雷之二十一〟。
俗に言われる「忍者」と呼ばれる者の末裔である。

性格は天真爛漫などこにでも居る年頃の女の子。
「拙者」「ござる」と言った言葉遣いから周りから遠ざけられがちだが、彼女自身は非常に真っ直ぐで律儀な性格だ。

能力は血による鎖鎌の生成と、それらを完璧に操る鎖鎌術。
さらにハヌマーンの超速移動・ブラックドックの電気操作も行い、その手数の多さはまさに忍術と形容するに他ならない。
本人曰く鎖鎌以外の形の武器も作れるらしいが、「一番しっくり来るから」という理由で鎖鎌を使用している。

彼女は忍者の一族……そして生まれながらのオーヴァードを生み出す一族の末裔であった。遙か数百年前から一族は、ある人物とその先祖の墓の守護と言う任務を背負っていた。
外と隔絶したその一族は、とうの昔に意味を成さなくなったその任務を延々と続けていた。
そんなある時、その墓の調査に現れたUGNと接触・交戦。紆余曲折の末、互いの情報を受け渡す形で和解となった。

一族の衰退の原因、それは「制御不可能になるレネゲイド」だ。
どういう訳だかここ数年から数ヶ月は、古来の力の制御法では抑えきれない程にレネゲイドが暴走する事が増えた。
原因はトライブリードやウロボロスシンドロームの出現等の「レネゲイドそのものの進化」だと推測されてるが、外と隔絶した一族は知る由も無かった。
しかし、接触してきたUGNの情報・技術・制御法により、僅かに残った一族の人間は辛うじて難を逃れる。
以後、一族はUGNへの忠誠と共に度々任務を請け負っている。

ちなみにチルドレンの癖に貧乏生活を強いられている。理由は、一族の墓に供える花を定期的に買っているせいだとか。

履歴

※シナリオネタバレ注意
・とある小さな村にて蛇との対決。小さな絆を紡ぐ。
・果たして誰が彼を救えたのだろう……いや、やるべき事は残っている。それを量るのは、私ではない。
・洗脳されかけた友人をグーで殴り飛ばす。言葉は不要でござろう？
・夢の果て、手を引いて目を覚ませる。最初で、最後のおまじない……でござるよ。

セッション履歴