経歴

平安の世から続く退魔師の家系の当主にしてUGNに所属し時間を操る者。
7つ歳の頃にあるセルに誘拐され覚醒実験を施されオーヴァード入り。
セルの破壊及び脱出するまでの約一年間かなり無茶な能力行使実験を受けていた。

脱出後は他の『星辰の子』と共にUGNに保護、そこで本家である刻々家に拾われ養子として迎え入れられ交流。
その後なんやかんやで他の親類を伸したり蹴り落としたり補助され当主の座に押し込まれた。

学生の身分はあれど本人は優秀なエージェントなので、ある部署オーヴァード事件の解決だのジャームの討伐、偶に遺産などの回収やらされている。

『星辰の子』で言えば8の数字と天秤の名を持つモノ。

容姿・性格・等

基本紙以外全身真っ黒。ぶかぶか袖のジャージ上下に黒い包帯のような目隠しと、それに反して輝くような白銀（白髪ではない）の髪が特徴。基本目隠しは外さない不審者スタイルであり本人曰く『時間って、簡単に止まるんだよねぇ！」とのこと。
なので普段はあまり晒していないが、本人の瞳は深い蒼らしい。

性格は子供っぽく不遜で傲慢...に見せかけて結構人懐っこい。
割とお口悪めだが根は割といい子なので、余程苦手意識がないとそんな口調荒らんだりしない。
後記能力からかなりの甘党且つ大喰いで、他の『星辰の子』ほどではないがよく食べる。
まあつまりは虚勢張ってるいい子であり、UGNらしく甘く情に熱い男（の娘）である

力の使い方

重力だけではない、時間すら操ることのできる他者の補助が得意なオーヴァード。
自身の火力は欠片もないが、他の人員が絡むことで真価を発揮する。
自身は時間や空間を操り、破壊力の倍増と対象行動の不発化。
他者には一時的に一以外の誰よりも早く動けるように加速を掛ける。

また、一定範囲内であれば時間を停止させて物的、人的被害も抑える。そういうタイプのサポーターである。

履歴

セッション履歴