容姿・経歴・その他メモ

気怠げな雰囲気を纏った中性的な少年。
年齢に比して発育不良のきらいがあるが目鼻顔立ちは凄まじく良いため、いわゆるイケショタである。
金色がかった亜麻色の長い髪を後ろでゆるくまとめてポニーテールにしている。
眠い、怠い、面倒臭いを全身で表すが半ば冗談のようなもので、彼自身のスタイルは正道一直線。

母親の形見のハーモニカをいつも首から下げている

レネゲイドウォ―で家族を失い、以後は母の実家へ預けられ、祖母に育てられた。
その祖母は彼が中学を卒業した頃に天寿を全うした。

高校に入学後、学業、レネゲイドコントロール、衝動との付き合い方に至るまで
年齢に比して天才的といえる結果を叩き出し、在学中にヒーローデビューした。
18歳現在は駆け出しヒーローとして売り出し中。

ヒーローデビュー当初、不運にもたった一人で大量のヴィランを相手取る場面に遭遇してしまい、
その際にパラディンに助けられた経験がある。

小学生の頃、幼馴染の少女と交わした約束を今も胸に秘めている。
『生きて幸せになること』

オーガストがヒーローを志すにあたりレネゲイドコントロールの訓練をしていた最中、
自身の内に自分ではない存在がある事を認識する。
脳内に構築されたノイマンネットワークが、何故か地球の磁場と繋がって
レネゲイドビーイングを産み出したのだ。
いうなれば"地球のレネゲイドビーイング"。星の意志そのもの。あるいは現身、虚像。
かのRBは自身を"青き星の"アルトエラと呼んだ。
オーガストはアルトエラと同一化する事により、地球上で起こる自然現象の一端を操る力を手に入れた。

同一化のプロセスは以下の通り
・オーガストがアルトエラを呼ぶ（または勝手にやって来る）
・アルトエラがオーガストの腰の周りを旋回しつつ分裂
・分裂したアルトエラが腰に巻き付くようにベルト状器官に変態する
・ベルト状器官への変態完了をアルトエラが報告する『Star Driver』
・なぜかBGMが流れ始める
・オーガストがその場でくるりと右一回転する
・回転した勢いを殺さずに右腕を斜め後ろ上に突き出し、左腕を前方に突き出す
・オーガストが同一化開始を宣言する「変身！！」
・宣言と同時に身をひねりつつ右手でベルト状器官を左回転させる
・ベルト状器官が回転しながらさらに分裂と変形をし、オーガストの全身を覆う
・全身の輪郭が見えなくなる程の光量で青く発光する
・光が収まり、同一化が完了する
・同一化完了をアルトエラが報告する『Star emulate run. "Type Earth"』

オーガスト・三日月　イメージCV：五十嵐裕美(他役 双葉杏)
"青き星の"アルトエラ　イメージCV：ドナ・バーグ(他役 レイジング・ハート)


星天の代行者"Star Emulator"
↓
星天の生命は鼓動"Star Alive Vibrator"


自らを星＝地球と同一であるとし、生命の鼓動を見つめ、また自らも刻むものとして再覚醒したことで、
変身せずとも地震・雷・暴風などの自然現象を操る事ができるようになった。
変身すると上記に加えて、地表付近のマグマを噴火させられるようになった。

人も地球に数多住む生命のひとつ。いわば自然のひとつであり、その営みすらも自然の一端である。
しかし、己の欲望を叶えようとするヴィランの存在やその活動は、自然の摂理やサイクルを捻じ曲げかねないものだ。
故に再覚醒したオーガストは原初・根源の願い"生命を守る"ために戦う。
ヒーローがどうとかヴィランがどうとか人々がどうとか、そういった小難しい事には囚われない。
ただただ命を守る。助ける。救う。
目の前で散る命を見過ごせないから。見過ごしたくないから。

また、オーガストの再覚醒に伴い、同一化プロセスが変化する。
スターエミュレイターへの同一化プロセスは以前のままだが、スターライブレイターへのそれは専用のものとなる。

同一化のプロセスは以下の通り
・どこからともなくやって来たアルトエラをオーガストが掴み、腰部正面に当てる
・腰に当てられたアルトエラが分裂し腰に巻き付くようにベルト状器官に変態する
・ベルト状器官への変態完了をアルトエラが報告する『Star Alive Driver』
・なぜかBGMが流れ始める
・オーガストが両手をクロスさせる形で胸の前に突きだしながら、両足を肩幅より少し広い程度に開く
・両腕を円を描く形でゆっくりと回し、右手を腰に、左手で天を指す
　（この際、両手とも僅かに握りつつも人差し指は伸ばす。左手は手の側面を身体正面側にする）
・左手の平を正面側に勢いよく向けてから、オーガストが同一化開始を宣言する「変身！！」
・宣言と同時に左手を大きく右手側へ回しながらベルト状器官を左回転させる
　（この際、回した左手はそのまま身体左側まで振り抜く。左腕がダイナミック270度回転。振り抜いた左手の平は下向き。
　　また、右足を一歩踏み出して両足を揃え、右半身が前に出るように身体の向き全体をわずかに斜めにする。）
・ベルト状器官が回転しながらさらに分裂と変形をし、オーガストの全身を覆う
・全身の輪郭が見えなくなる程の光量で青い光彩混じりの暖かい山吹色に発光する
・光が収まり、同一化が完了する
・同一化完了をアルトエラが報告する『Star Alive a Life. "The Earth"』

なお、素顔の状態から直接スターライブレイターへ変身する事も、スターエミュレイターを経由して変身する事も可能。

※変身ポーズの参考は、変身の掛け声直前の立ち姿は天道総司の天を指さすポーズを。腕の回し方や足の動き、変身完了直後の立ち姿は仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマーを参考にしていただけると助かります

履歴

レネゲイドウォーキャンペーン

1話『Devil`s Alliance』
ヒーローに対抗するため、Mr.コバルトは名だたるヴィランと
同盟を結びデビルズアライアンスを結成した。
東京で同時多発的に行動を開始したデビルズアライアンスに対し、
ヒーローたちはヒーローズユニオンを結成し、対処に当たった。

ヒーローズユニオンの活躍によりデビルズアライアンスは壊滅した。
しかし……遺恨も懸念も残ってしまった。
遺体が見つからなかった同盟発起人のMr.コバルトは、恐らく生きている。
調査の最中に傷を負い、どこか様子のおかしいナンバーワンヒーロー・パラディン。

それでも、オーガストは"大丈夫"だと信じている。
おばあちゃんが言っていた。『二兎を追う者は二兎とも取れ。』
きっとMr.コバルトを倒し、パラディンの憂鬱は晴れるさ、と。

目下の目標は、共に戦ったユニオンの面々や無辜の人々に恥じぬ己＝ヒーローであること。
そのために、今よりもっともっと強くなるのだ。

……けれど、二兎で足りるのか。
己より幼い獅堂 瑠架は失意を晴らせるのか？
病院での大瀞 智恵の様子も、気に掛かる。
あるいは心配する事そのものが彼らへの失礼に値するのだろうか。
八俣 信も、桑原 千風も、春日 恭二も信頼に値する頼れるヒーローだ。
彼らに相談するべきなのかもしれない。

・ヒーローランキング：圏外→38位
・ライトスピード、神速の鼓動を獲得しました


2話『Blastic crisis』
パラディンの不調が目につく。
弱音を打ち明けるパラディンと、それを受け止めるオーガスト。
そう、彼は超人ではない、彼もまた人なのだ。
オーガストはヒーローとしての自覚をより強くする。

暗躍するブラスターとさらわれたジェイミー西崎。
高侵蝕率をひた隠していたパラディンは拘束される。
報道によって煽動される市民たち。

オーガストは八俣信と共にパラディンに話を聞きに行く。
そこで明かされた真実は、ブラスターの正体と過去。
パラディンにブラスターを止めることを約束する。

ジェイミー救出の折、ブラスターが放ったレネゲイド活性弾により
桑原千風が戦線離脱を余儀なくされる。

レインボーブリッジでのブラスターとの戦いの最中、
同一化を妨害されたオーガストは、自らの力はアルトエラに頼ったものではなく、自分自身にあると再定義する。
アルトエラとの同一化＝変身は、あくまでレネゲイドコントロールを安定化するための補助輪に過ぎなかったのだ。

ブラスター「変身もできない貴様に何ができるスターエミュレイター！
……な、何？　一体、何が起きているというのだ。
お前は、一体……お前は、お前はスターエミュレイターなのか……！？」
オーガスト「変身する必要はないんだよ。俺は、星を模倣するわけでも代行するわけでもない。
俺自身が星なんだ。俺は、星天の生命は鼓動"スターライブレイター"だ！」

それを自覚した事で、星天の代行者"Star Emulator"としての力と在り方は、
星天の生命は鼓動"Star Alive Vibrator"として再覚醒する事となった。

ブラスターを倒したヒーローズユニオンの前に、Mr.コバルトが姿を現す。
その傍らには、仮面で顔を隠したパラディンの姿がある。
Mr.コバルトは「最強のヒーローは最強のヴィランとなった」
パラディンは「私は君の、いや世界の敵だ」とそれぞれ言い残し、その場を後にする。
満身創痍のヒーローズユニオンは彼らを追いかけることは叶わず、一時帰投するのだった。

・ヒーローランキング：38位→？位
・スキルフォーカス0→3獲得、パワーソース常備化、意志5→6、知識アニメゲーム3→5


1.5話『Dig Me,No Grave』
八俣信のスポンサードたるイワヤト製薬の闇が暴かれる。
ウズメセーラーと、その暗部であるマガツセーラーことRB:マガツヒメ、
チカラオーの過去、そして八俣信の出生の秘密。
明かされた真実は、造られたヒーローという闇だった。

イワヤトの件の後、オーガストは八俣信に告白した。
「俺は今まで見せていたような、まっすぐな奴じゃない。本当は欲も憎しみも抱えた汚い人間さ。」

・限界突破0→1獲得、勝利の女神0→5獲得

セッション履歴