平時ではある程度の書類仕事（イージーエフェクトを活用できるもの）を行いつつ、高校生活を送っている。なお、非オーヴァードを「壊れやすいもの」と見做しており、その意識も相俟ってか友達は少ない。別れが怖いタイプ。
放課後は『Familiar』に入り浸っている。動物と何やら話し込んでいる姿が目撃できるだろう。
親とは距離を置いているが、必要があれば連絡もするし情報源として頼る。それなりに可愛がられてはいる様子。両親ともに警察関係者で、自分も同じく銃を扱えることに少し安心している。

支援アタッカーやるって言った……支援アタッカー……支援？　となりながら作ったPC。
ちょうど先日同卓したノイピュアPCさんが非常に強力だったことを思い出し、参考にさせていただいた。《常勝の天才》しか勝たん（常勝なので）。あと《支援射撃》が大好きなのでとった。いいよね2コストで。

ノイピュアなら元気なアホの子やりたい！（？）　だぞ口調の女の子やっちゃお！　とライフパスを振った。結果は平凡を知らなそうな権力者の子となり、完全に一柳弓彦（逆転検事2）になってしまった。「宇内」ってのも「天下」を意味する言葉なので、いかつくしてやろうという当時の精神が見てとれる。Dロイスとかは完全に野比のび太（ドラえもん）だが……。めっちゃ当たる弓。でも誰かといたほうが強い。
なお、家族仲はとてもいいので安心してほしい。スズラン（アークナイツ）に近い、身の安全と能力制御と社会勉強を重んじたうえでのチルドレンという立場。

ちなみに「金瑪」はイメージカラーの金と赤＝瑪瑙の色から。柔らかな頭脳と、砕けない意志……のニュアンスかもしれない（親目線）。

◆ホロン

（｛英｝holon もとは｛ギリシア｝holos から）
部分でありながら全体としての機能・性質をもち、全体と調和して機能する単位。生物における器官など。一九六七年にＡ＝ケストラーが提唱。全体子。（日本国語大辞典から引用）
⇒個でもチームでも、を意識した能力。どちらかというとバッファー。

◆ケストラー

ブダペスト生れのイギリスの小説家，（中略）従来の要素還元主義的な科学のパラダイムを厳しく批判（《機械の中の幽霊》（1968）や《還元主義を超えて》（編，1969））。全体子（ホロンholon）という概念を提案して，新しい全体論を唱えるとともに，《偶然の本質》（1972），《サンバガエルの謎》（1973）などで，いわゆるニュー・エージ・サイエンスのきっかけをつくった。（世界大百科事典から引用）
⇒【精神】は高いが、本人の精神とは釣り合っていない。