容姿・経歴・その他メモ

「この力は仕事で使うには便利だ。それだけだよ」
日本では有名な政治家の家に生まれたが、口だけで甘い汁ばかり吸う父親に反発して家を飛び出し、遠い国で傭兵稼業を始めた。
仕事は性に合っていたが、参加していた部隊が全滅した際、仲間達と共にＦＨの研究所に囚われ、レネゲイドウィルスの実験に使われてしまう。
彼は力を発現させたことで生き延び脱出できたが、仲間達は二度と帰ってこられない化け物になった。
それ故、全て介錯した。

失意のまま日本に帰ってくると、父のスキャンダルと自分の悲惨な経歴が美談のように扱われ、嫌気がさして完全に家とは縁を切る。
現在はＵＧＮに雇われる傭兵という立ち位置。レネゲイドウィルスに対する嫌悪感が消えない為、スカウトは断っている。
仕事に使えなければこんな力、放り投げてしまいたいのだ。


両手に氷の鱗を纏わせて巨大な爪の手を作り戦う。両手で敵を挟んで屠る姿が、獣の顎のように見える。
体中に浮かぶ氷の鱗は、力を使えば使う程、彼の皮膚を苛んでいく。

経験点17+21-20=残18点

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