容姿・経歴・その他メモ

元FHの施設で作られた実験体のプロトタイプモデルの失敗作
廃棄される予定のロストナンバーだったが破棄される際に、偶然施設で事故が起き施設を脱走する。

脱走後、偶然通りかかった人物に拾われる
名前も番号しかなく世間を知らなかったので記憶喪失者として保護され治療後に最初に私を見つけた彼の元で暮らすことになる

数年間一緒に暮らし世間の生活にも慣れ結婚し子供を授かってこれからも幸せは続くと思われた・・・・あの日までは・・・


普段と変わらない夕暮れ時、夕食の買い物をして家族の居るアパートに歩く帰り道、突如ワーディングが発動したのだ！

発動した方角は帰る道の先・・・・嫌な予感がした。

急に不安が込み上げ荷物を忘れて走りだす・・・着いた時には、すべてが遅すぎた・・・・。

アパートの入り口は壊され、中には人影と倒れた私の愛した人・・・・

それを見た私は絶望し・・・そして悲しみは怒りへ変わり憤怒へと昇華され力を覚醒（リミット）させた。

もう誰も私と彼との再会の時間を邪魔は出来なかった・・・
無防備な私を攻撃しようとした人影は私に触れることなく苦しみながら絶命した。

私は分かってしまった、これほど対応が早い訳を、私が愛した彼が私を施設から逃がしてくれた人物だったことを・・・
彼も私も裏切者だったのだ・・・

私はFHの施設に戻り、我が子と対峙した・・・もうすでに改造された人形と・・・・


施設を破壊した私はその後、UGNに保護されました。

そこで話した刑事さんとUGNの一部関係者に心を開き

今はUGNの仕事を手伝って生活をしている。

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