容姿・経歴・その他メモ

猫背気味。パーカーやTシャツ、ジャージなどのダボダボした服装を好む。
黒髪のウルフカット
色白の肌だが、首に自傷痕が目立つ。
右目が白い（自傷によってこうなった）
スレンダー。
衝動的にガツガツ食べているがどうも肉が付かない。

「ぼくはね、現実を生きられなかったんだよ」
「だからぼくはあんなところに居たんだから……」
「お姉ちゃん、か。アレはね、生きていちゃいけない存在なんだ。ぼくはそれをよぉく知っているんだよ」
「ぼくのこと……あんまり好きじゃないかな。そうじゃなければぼくはこんなマネしなかったもの」

幼少期のころは姉が大好きだった。だが、姉と比較され続けた末に劣等感や嫉妬心を蓄積。
嫉妬し続けるも姉は人格も優れていたため、嫉妬の対象に優しくされたせいで余計に精神を病んでゆく。

ちなみに姉の名前は【晩夏夢乃】。FHでのコードネームは【ドグラマグラ】。
シンドロームはソラリス。最終的目標は世界を産み直し、自分自身が母となる事。
妹の杏奈はそんなファッキンシスターをぶち転がすのが目的。ついでにオーヴァードの始末とかもしたい。

オーヴァードに対しては良く思っておらず、最終的に自分含めて消し去るべきとも考えていたりする。

晩夏杏奈の愛読書：ライ麦畑でつかまえて、金閣寺
晩夏夢乃の愛読書：アルジャーノンに花束を、夏への扉

いわゆるメンヘラ。
オーヴァードに関する事案に関係していたのもあり、UGNの管理する病棟に隔離されている。

姉に対して純粋に憧れを抱いているし、誇りに思う部分があった。しかし比較され続けたり、精神的に衰弱していたのも合わさって、可愛さ余って憎さ百倍と言わんばかりに反転した。
姉はオーヴァードになるのも先だったし、FHに入るのも先だった。姉は自分にはないヴィジョンを持って、天への階段を登ってゆく。自分にはそれが出来なかった。そして憎しみは殺意へ昇華されてゆく……

お医者様に対しては慈愛を感じつつ、一方では自分の病巣を取り除こうとする敵とも思っている。

霧谷雄吾は偏愛と執着。ヤンデレメンヘラめいた感情。

履歴

記者になった経緯は他人の不幸で飯を食う為。汚職事件をすっぱ抜いて、それを脅したりして痛めつけるのに優越感を抱く下種な所もあったのかもしれない。
誰でも良いから苦しめたい感情もある。
誰かを突き落とし、その様を見てニヤニヤする様な、ジョジョのチョコラータみたいなやつ？
そして罪悪感を感じはするが、その実それすらも一つの感触や刺激でしかない感じ。
劣等感が少女を怪物に変え、怪物は勝手に自滅した。そんなオチ。

仮に自分の記事で死人が出たとしても。
「あ、死んだんだ。悪いことしちゃったなあ……でも、ぼくより下が出来上がった！」
「どんなに偉くったって、お金があったって、能力が優れていたって……脅せばキレイな化けの皮が剝がれるんだ……！」
「ぼくはね、きみらみたいな聖人の正体を暴いてやるんだぁ……！　きみらの腹の底が獣なんだって証明してあげる！」

仮に自殺者が出た場合、葬式に律義に乗り込むがその心は微笑んでいる。
自殺方法まで知りたがるのはどんな風にくたばったかを記録する為。スクラップブックとかに記事を切り取るかも。

セッション履歴