容姿・経歴・その他メモ

「ハーッハッハッハ！！！そう俺こそが地上を追われし剣士、酒場敬典だ！！――え？俺の名前を知らん？無知な奴もいたものだな。やれやれ……」
「貴殿はこの天才たる俺の上司なのだから！！しっかりしたまえ！！」

学生時代は剣道で名を馳せた選手だったが、より強さを求めて競技の範疇を飛び出してしまい失格に。その後「人間の限界を超えるには体術のみでは限界がある、これ以上の高みを目指すなら最強の装備が必要だ」と個人で違法兵器開発に乗り出し、警察の検挙を受け逮捕されたのち、その技術力を買われ月面研究所に引き抜かれる。
そのチャンバラ好きな選手の逸話を聞いて、後に１人の青年が小説のキャラクターを作ったらしい。
性格は高慢で態度がでかいが、心は繊細なので否定されるとジメジメウジウジし始める。そして戦闘狂であり、「最強の人類」になることを目標として日夜自己改造（ブラックドッグ的な意味で）に勤しんでいる。
作った兵器がどう使われるか、万人に使用できるか、そういった汎用性やその後のことはどうでもいい。ただ人間を越えた強さが欲しい。その情熱だけはまごうことなき天才の域に達した狂人である。
ちなみに身長はあまりなく、頑張って鍛えてはいるが体格もそこまで恵まれてはいない。ゴリラ型というよりハイエナ型の戦士。
日常生活ではやや怠惰な一面が見えるが、痛覚遮断甲の副作用で体が痛いのを我慢しているかららしい。

基本は守りの構えで敵の攻撃をしのぎつつ、持ち前の観察眼と人間離れした体術で的確に敵の急所へと致命的なダメージを叩きこむ。

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