容姿・経歴・その他メモ

幼少期に捨てられたスラム、俺はそこで育った。
親には捨てられ、一人で生きるしかなかった俺は、大人を信用することができず、なんとか生き延びていた。
ずっとスラムにいれば、嫌でも誰かとすれちがう。そんな中、一人の男、「ロック」と出会う。
最初は喧嘩から始まったが、なんの因果か、つるむようになっちまって、今では一番の親友（ダチ）だ。
スラムの中で俺たちの名前が広く知れ渡って、このまま俺たちはスラムで生きていくんだ、そう思っていたさ。

俺たちがスラムで名を上げてきたころ、後の師匠になる人物が現れた。
あの野郎、人の居場所にズカズカ上がり込んできやがって今でもムカつくぜ…
まあ、今となっちゃ、よく生きていたもんだと思うけどな、なんていったって、一発も殴れなかったし、俺たちはボロ雑巾みたいになってたからな。


あまりに無様に負けたわけだが、これだけ圧倒的に負ければ、逆に興味が出てくるわけだ。
あの時は大分無理を言ってあきれさせていたが、なんとか師匠に弟子にしてもらったっけか…
ロックと一緒に修行することで戦い方を学んで形になるまで何年かかったっけか…
今では戦えるようになったが、修行当時は地獄のような日々だったから正直思い出したくはないな

数年の後に師匠は修行は終わりだと言って出ていったが、結局勝てなかったのは心残りだ
このご時世、ヒーローになれば強いやつとも戦えるみたいじゃないか
色んなやつと出会って金も稼いで、最終的には師匠にリベンジするためにやってやるか

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