容姿・経歴・その他メモ

虫明黒の実の母。黒の実の父は彼女と子供を作ったのにも関わらず逃げた。両親の反対により堕ろすことは許されず、娘を生んだ。
娘を生んでから約一週間後の病院(退院)帰りにオーバードとして覚醒。直後に暴走したせいで娘を捨てた。(と記憶している)
不幸中の幸いではあるが教会近くの裏路地に捨てられていたため、娘は牧師に拾われることとなった。
実際は、理性がはち切れる直前に教会に託したがUGNの記憶処理と本人の意識混濁により捨てたことになっている。よくよく書類を遡ってみると、｢教会に託した→一般人の記憶を捨ててあったことに改変→本人の記憶混濁により捨てたことにする。となっている。

彼女は三年ほど人気のない山で、やたらでけぇ獣(虫)同然の姿で暮らしており人としての心を失いかけジャーム化寸前のところでUGNに保護された。(人気のない田舎の山にいたせいで妖怪がいると噂されており、近づく人が全くおらず発見が遅れた模様。)
かなりの年月暴走していたせいか、髪の毛はハナカマキリのように白〜ピンクの色に変色してしまった。

それから六年ほどは精神の治療のために病院に入院していた。精神が安定するようになったきっかけは教会のUGNと関わりのある人物から娘の写真が送られてきたことである。教会で元気に過ごしている娘を見た時は心底ほっとしたのと同時に、捨ててしまったという罪悪感に酷く苛まれたようだ。

最近キュマイラ・ハヌマーンのパワー系ゴキブリのオーヴァードがFHの影響で誕生した(そして秒速でイリーガルになった)という情報を耳にして、
｢虫のキュマイラかぁ...皆に引かれないといいけど...。(同じ経験アリ)｣
とか思っていたら覚醒したのが実は娘だと知らされ、盛大にお茶を吹いた。
最初は凄く心配していたが、娘はオーヴァードとしての生活にはすぐに馴染んだようで大丈夫かな...と少し安心はしている。
娘がゴキブリなことに関しては、｢やっぱり血って繋がっているんだなぁ。(関係は全くもって無い)｣と納得している模様。
しかし、娘に合わせる顔が無いようで黒に会っても右往左往して最終的に逃げてしまうようだ。
最近娘に悪い"虫"がついているという噂を聞き、早くその"虫"を探し出し処さなければと思っている。

性格面はおっとりしていて脳天気な上、どんくさい。よく事務作業をしているが書類の持ちすぎでコケることがよくある。
まあ、見た目は35とは思えないくらい若々しい所謂美魔女であるので許してくだちぃ...。

娘はメスガキ母はアホの子そして父親クズ野郎
こんなんで大丈夫なのか虫明家...。


カヴァーについて
姿形を変えたり、変えなかったりすることで誰かと二人三脚で夫婦、又は家族役として様々な組織に潜入することが多い。なので基本的には専業主婦で通っているが花自体はもしかしたら、人によってはニートと同等であると思われてる可能性はある。
そんな彼女が得意としているのが旦那と上手くいってなくて欲求不満な人妻...要するにハニートラップである。
花の前で脱いだら最後...オスのカマキリはメスのカマキリに捕食されるのと同じように、UGNに捕獲される以外の道は無い。

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