貧乏で落ちぶれた父子家庭で育った過去を持つ、母は物心がつく前に亡くなってしまったため顔も覚えていない。
想像しうる限りの家庭内の問題は概ね受けてきている、主に身体的虐待、ネグレクトなど。
そんな中でどこか自分の環境を俯瞰して「こうはならないように」と苦境に耐えて生きてきた。

オーヴァードへの覚醒は13歳くらいの頃。
ある日、ゴミ出しに外に出ていた煌太郎がFHの目に留まってしまったことがキッカケだった。
素質を見出したFHエージェントは煌太郎の父と接触、洗脳装置で煌太郎父を洗脳し煌太郎を今まで以上に追い込むように指示した。それこそ「今日こそ本当に命を奪うだろう」と思わせる程度に。
そんなことは普段多少なりともかかっているリミッターを洗脳装置で外してやればあとは簡単だった。

普段と明確に様子がおかしい父の姿を見た煌太郎は父から向けられる殺意をトリガーに感染、そして発症した。
「ただこの存在から逃げおおせたい」というその一心にレネゲイドは応えた、その結果として手に入れた能力はオーヴァードの注意すらも欺く《透明存在》の能力だった。恐ろしい存在から自分が見えなくなればいいと、無意識下で祈ったがためだ。
《透明存在》を発動し、キッカケを作ったFHエージェントも、狂わされた父からも逃れ、方々を彷徨った果てに周辺を嗅ぎまわっているFHエージェントを探していた前の支部長に拾われるに至ったのだった。

そのままUGNチルドレンとして教育を受け、現在に至る(その際に本人の意思で就学も許可された)。
前支部長には己の人生を救ってもらったと恩義を感じており、現支部長に指名された際は困惑はあれども「これで恩返しできるならいいか」と受け入れ今に至る。

「僕のヒーローアカデミア」-ホークス
「崩壊スターレイル」-銀狼
「原神」-重雲/胡桃
「スプラトゥーン」-カラーリング参考
「Ghostwire:Tokyo」-和風とサイバーの融合の雰囲気
「マリオ」シリーズ-テレサ
「Lobotomy Corporation」-次元屈折変異体(O-03-88)
「SCP Foundation」-SCP-999(くすぐりおばけ)
「Apex Legends」-ミラージュ

■PC2
シナリオロイス：鹿目　幸也（かなめ　こうや）
推奨感情 P:連帯感/N:憤懣
カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長
キミはUGN・K市の支部長として、市内で確認されたFHの秘密施設に対し、スニーキングによる潜入調査を行うよう本部から命じられた。
　作戦指揮権を持って現れたのは、UGNの本部エージェント・鹿目幸也。彼に指揮を執らせる不安とともに、作戦は開始された。