容姿・経歴・その他メモ

幼い頃から「学ぶ」ということにしか興味がなく、疑問に思ったことはそのままにしておけない性格で、寝食を忘れて本を読み漁っていた。
周りにいた大人たちが気味悪がったり、同年代の友人がいないことは意に介していなかったが、今思えば確かに子供らしからぬ行動だったと思う。
それでも、知りたいという欲は抑えられない。なにより、傍らにはたくさんの知識を授けてくれる「友人」がいた。
誰にも姿が見えないせいで、より疎まれる結果になったが、やはりというべきか一切気にしてはいない。
ただ、少なからずこの周りの空気はストレスになっていたようで、ある日突然暴走という形で発散された。
UGNに保護されてからは、組織内のR研究班「アールラボ」で引き取られる。
ここで無限の知識を得られるという高揚と、シンドロームによって自分とは比べ物にならない知識を持つ人々を始めて目の当たりにし、自分の居場所はここだと確信する。

自分の目的のために人付き合いや感情論は不要と考えており、淡々と事象と結果を受け入れる傾向にある。


隣人について
枯れることのない黒百合のRB。武器である銃も彼女からもらった。
花は自室で保存しているが、彼女の意識体はどこへでも付いてきて、どこにいても会話をすることが可能。
深舞曰く、「虫みたいな見た目」らしく、ときどき空中を手で払うようなしぐさをしている。

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