容姿・経歴・その他メモ

UGN所属のエージェント。
エンバーミング処理を施し保管していた妻、蓮見祐子（はすみ-ゆうこ）の遺体を機械化兵「幽子」へ改造。
「幽子」は現在知能を持って話すことはなく、予め蓮見が設定した行動しか取れない。
UGNでエージェントとして活動することを条件に、UGNの保有するレネゲイド関連設備を利用し、幽子の完成を目指している。

「幽子」の完成のために仕方なくエージェント活動をしているので、仕事へのモチベーションは無いどころマイナスに入るほどに低い。
また蓮見誠司はあくまで研究者であるため戦闘能力も乏しいが、彼の操る「幽子」の持つ自衛機能という名の戦闘能力は非常に高く、多くの任務でその実績を残している。

一般アイテム「使用人」の欄にも記載されているが、本シートのデータは全て「幽子」のものである。蓮見誠司は研究者であり戦闘能力など皆無であり、喋って死んで運が良ければ蘇る程度の存在であり、「幽子」を動かすためのレネゲイド供給装置でしかない。


【第１話話終了後追記】
「幽子」はその動力源として魔狼の心臓を使用している。
人間であった「祐子」をレネゲイドに耐えうる新たな体、「幽子」とするにはレネゲイド由来の生物の特殊な心臓が必要であった。
そうして蓮見誠司が探しだし手に入れたのが自信と同じブラックドッグの狼型レネゲイドビーイングの心臓である。
死して尚も動き続けるその強大な心臓なくては生体機械である今の「幽子」は存在しえないだろう。

第１話での霧谷から依頼後、受領した依頼料を使い「幽子」の格納・運搬・整備に使用していた棺を改造。
非戦闘時に時間があればこれまで通り充電用バッテリーとして利用しつつ、同時に受けた損傷を修理する専用の簡易修理ステーションとしての機能を獲得した。
戦闘時には充電用の電力を利用した近接武装としても利用可能。
※データ上ではユニークアイテム「雷霆棍」を棺へカスタマイズすることで「カモフラージュ」し、非戦闘時には蓮見誠司という「メディカルアシスタント」が義体の修理を行う簡易修理ステーションとしている。

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