容姿・経歴・その他メモ

7月14日生まれ

日常を猫背で冴えない表情で過ごしている何処にでも居る女子高校生。

〈経歴〉

中々子宝に恵まれなかった家族の待望の長女であり、蝶よ花よと両親祖父母の愛情の一切を受けて育てられた結果、周囲に対する反発心を保持することになる。所謂、反抗期真っ盛りの女の子である。何処にでも居るねぇ。

中学時代に情報化社会の闇に出会ってから、掲示板や動画投稿サイトの魅力に憑りつかれてしまい、家族と衝突することになる。
これまでの生き方の軌跡が家族によって引かれた線路のように思えて、そこから脱線することを試みた。何処にでも居る反抗期だねぇ。

親に通わされていた塾にも行かなくなり、学校から帰れば鍵のかかった部屋に閉じこもり、電脳世界の高学歴の先駆者らに掲示板で勉強を教えてもらうようになった。最初こそ自称高学歴しか居なかったが、本人の水準が高いことから掲示板内でも話題になり、意外と勉強板として機能していたらしい。電脳世界の掲示板ではよくあることだねぇ。

家族からは国立の大学付属高校に挑戦してもらいたかったらしいが、反発心から国公立を無視して適当に掲示板の安価で決めた結果、受験会場でお嬢様学校に出願したことに気が付いた。無事に合格をもぎ取り、家族から驚きと称賛の声を受けた時に、「こんなはずじゃなかった」と思い直して、掲示板の兄貴姉貴らの引き止めにも応じずにお嬢様学校の合格を蹴った。

最終的に平凡な普通の共学高校に進学して、無事にごく普通の女子高校生デビューを果たすこととなる。


〈容姿〉

ごく普通である女子高校生ではあるが、唯一特筆すべき特徴として女子高校生では珍しい180cm越えの背丈である。
勿論、中学高校と入学時には運動部からの猛烈な勧誘に遭って来たが、課外活動を言い訳にして助っ人程度の立ち位置で過ごしていた。運動もごく普通に出来るですねぇ。

ごく普通の女子高校生として勿論お洒落にも興味があり、伊達眼鏡を付けていたり、ピアスを付けるためにバチバチに穴が空いていたりする。普段は生活指導を逃れるために目立つものは付けてはいない。

あと、背丈高いから何着ても似合う。多分。

〈その他メモ〉
ロイス：綾瀬真花(あやせまなか)とはクラスメイトであり、彼女が学年でも話題に上がる美少女であることから目の保養だなぁと眺めていることが多い。

コードネームについて、当初は本人の状態やシンドロームから“夢想の雷鳴”と命名されかけたのだが、「いいですね！無双の雷鳴！でも...“らいめい”よりも、“らいおん”の方が可愛いし、強そうじゃないですか！“無双の雷音”でお願いします！！！」というやり取りがあったらしい。

甘51,辛48,苦55,酸54
「ごく普通の女子高生ですから！」

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