種族　人間(魔法少女)

性別 女　

年齢　17歳

誕生日　9月21日

身長 169cm　

体重　50kg

シンドローム　ハヌマーン/エンジェルハイロゥのクロスブリード

髪　少々跳ねっ毛気味の髪質であるブルーブラックの髪をポニーテールにしている。

瞳　パッチリとした青いたれ目。

肌　綺麗な白い肌、ただし手先などには細かな傷がいくつか付いている。

口調　目上の人や場を弁えたTPOに乗っ取らないときは砕けた口調で話す。ノリが軽く結構重苦しい事情も明け透けに言うので気楽そうだと感じられることも多い。
　　　一人称:私 二人称:（名前）さん、あなた、キミ 語尾/口癖:〜だねぇ/めんどくさ～い

体形　程よく筋肉を付けたしなやかで出るとこ出ている良いスタイルの持ち主。

服装　大分ずぼらというよりファッションに興味が無いためジャージか制服を外に出る用の服にしている。

仕草/癖　決断するときはぎゅっと目を閉じて息を深く吸う/嫌なことを思い出すと額をポンッと叩く。

性格　基本的にマイペースで面倒くさがり。しかし、責任感はしっかりとあり平穏を愛するが故にヨドミ撃破には積極的に協力する。

好きなモノ 昼寝,釣り

苦手なモノ 狭くて暗い場所

魔法少女協会に属し魔法少女学園に通いながら日夜日常に現れるヨドミを狩る魔法少女の一人。

忍びをモチーフとした魔法少女に変身するが、本人は忍ぶ気が全くないほどチャラチャラしており、発言も結構軽いことが多いなど変身モチーフに全く準拠していない。

特にチームを組むわけでも無く相棒である永見 昴以外とは場当たり的に現場でかち合ったチームと共同で任務に当たるフリーの魔法少女であり、ガントレットなどからは早く誰かとチームを組むようお達しと勧誘のメッセージが頻繁に届いているが『別に即席チームでも問題ないから』と断っている。

この様にいい加減っぽさを感じるがヨドミや敵対するものに対する姿勢は真摯であり、数々の事件を魔法少女協会に属してから解決してきた。（上述のチームを組まない事もこの実績でなあなあにしている部分がある）

しかし、先日相棒であり友人関係であった魔法少女の永見 昴が亡くなり｜片落ち《バディロス》となった影響から魔法少女活動を自粛しており心配の声もあがっている。

かつて存在していたレネゲイドを持つ者こそ世界を支配すべきだとして活動していたFHという組織に属していたエージェントの一人である風間 真紀子の手によって自身の細胞から作り出したデザイナーチャイルド。

当時の彼女は魔法少女なる存在が現れた為に我々の目的達成が出来ないと嘆いており、ならば魔法少女を倒すには魔法少女の力を使おうとある魔法少女を強襲し彼女の祈りの造花を奪取し、それを自分が生み出すデザイナーチャイルドに埋め込もうと画策した。

そうして生み出された小町への埋め込み作業は見事成功し、小町は魔法少女へと覚醒。

それ以降、小町は魔法少女を刈り尽くせという真紀子の妄執とも言える野望を叶える為に日夜虐待にも等しい鍛錬を積まされることになる。

心をすり減らすような日々が続いたある日、感情が高ぶりすぎたのか真紀子は己の闇に飲まれて｜怪物《スプーキー》と変貌し、小町に鍛錬を積ませるために用意していたヨドミを率いて襲いかかってきた。

それを一人で対処していたところに永見 昴を伴った魔法少女達が到着し、共に｜怪物《スプーキー》を撃破して小町は魔法少女協会へ保護されることになった。

だが･･･しばらくは自分の出生や身につけた力の経緯から自分だけが生きていて良いのかという葛藤を抱えるなど日常の中で生きる喜びを享受することへの抵抗を抱えていた。

しかし、永見 昴の励ましにより徐々に生きたいと思うようになっていき再起。

その後は上記の恩から永見 昴とバディを組み、任務に当たるようになって様々な事件を解決しながら現在に至る。