容姿・経歴・その他メモ

　体内にレネゲイドクリスタルを持つ少年。エフェクトを使用すると、狐の尾に似た４本の尻尾が生えた獣人の姿を取る。
　中学３年の修学旅行で京都に訪れた際にレネゲイドがらみの事件に巻き込まれて覚醒。しかし、本人は覚醒した時の記憶をほとんど忘れてしまっており、覚えているのは九尾の狐によく似た怪物の姿と、血まみれの親友の亡骸のみ。
　この事件の際に体内にレネゲイドクリスタルを取り込んだと考えられるが、真相はいまだ不明。本来であればUGNの施設で監禁されていてもおかしくないのだが、テレーズの働きかけにより保護観察という名目で自由行動を許されている。
　記憶の情景と、自身の力のありようから、「親友を殺してしまったのは自分なのではないか？」という疑念を抱いている。また、このことから、自分のそばにいたら大切な人を傷つけてしまうかもしれないと考えるようになり、高校に入るタイミングでひとり暮らしを始め、学校でも友人を作らずにいる。

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