ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

獅子己 未穂 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

喰歩カニバルウォーカー獅子己 未穂ししみ みほ

プレイヤー:地中海インパクト

平和すぎておなか空いてきちゃった!

年齢
16
性別
星座
獅子座
身長
160
体重
45
血液型
B型
ワークス
UGNチルドレン
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ウロボロス
HP最大値
32
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+64
未使用
3
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
渇望 17
衝動 侵蝕値
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム3+1 シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 対抗種
姫宮 好意 偏愛
純愛 偏愛 食べた

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
完全獣化 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
シーン中【肉体】判定を+〔LV+2〕d
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手変更。攻撃+〔LV+8〕。G1。
原初の赤:伸縮腕 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
白兵射程視界。判定-「3-LV」d
混色の氾濫 3 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 2
原初に組み合わせ。対象変更。シナLV回。
竜鱗 3 リアクション 自動成功 自身 至近 3
装甲+〔LV×10〕でガード
背徳の理 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ダメージを与えた時シーン中判定+〔LV×2〕d
原初の黒:リミットリリース 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 6 100%
判定C値-1(下限5)。シナ1。
コンセントレイト:ウロボロス 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル-lv 下限7
世界を喰らうもの 1 メジャーアクション シンドローム シーン(選択) 視界 5 リミット
混色の氾濫に組み合わせ。対象と射程を変更。HP20減。シナ1。

コンボ

貪食スル壁

組み合わせ
竜鱗
タイミング
リアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

握ルハ塵芥

組み合わせ
コンセントレイト:ウロボロス3/原初の赤:伸縮腕3/対抗種D
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
60未満
5+4
7
5
2d+9
100%以上
5
5

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 1 190 0 0 191 3/194
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

表面上はいたって普通の女子高生。
明るく元気で楽天家。友達も多い。
放課後はカラオケやマックによく行く。
食べるのが好きでご飯は大盛りだし気づくと何かお菓子を持っている。
ただしキュマイラのEEで体型は完璧な状態で維持される。

獅子巳未穂は生まれながらにしてオーヴァードである。
父親がキュマイラ/エグザイルのUGNエリート。母親は一般人でUGN等の事を知っている人間だった。
未穂はそんな両親の間に生まれ、検査の結果オーヴァードであることが分かったが、相談の末未穂はUGNではなく一般人として生きて行かせることに決めた為、しばらくは一般人として幸せに暮らすことができた。
そんな幸せに綻びが生じるのは幼稚園に入園した頃。
父親がUGNの任務中激戦の末ジャーム化。UGNに莫大な被害を与えた後に討伐されてしまった。
UGNは望むのであればこちらで一般人としての獅子巳未穂の生活補助をするという提案をしたが、母はそれを拒否し、父が残したものだから自分の手で育てたいという意思を示しUGNとはそこで縁が切れる。

この時点では母は心からそう思っていた。
しかし日常的にオーヴァードである未穂と接していくうちに精神を病んでいくのだった。
もともと彼女はオーヴァードに対して、UGNに対して否定的で、父にもUGNを抜けて普通に暮らそうという提案を一度だけした事があった。
いつか帰って来れなくなるという予感があったのだ。
そして案の定父は帰らぬ人となり、UGNに、オーヴァードに対して仄暗い憎しみの心が芽生えていて、日に日にそれは彼女の中で膨れ上がってしまう。

小学生に獅子巳未穂が上がった頃、母親のDVが始まった。
最初は軽い暴力だけだった。
しかしオーヴァードである獅子巳未穂はそれを物ともせず、次第にそれがエスカレートしていく。
通常の人間であれば大怪我をするような暴力、食事もほとんど水しか与えられない。
母親が未穂の部屋に入るときは決まって水と、未穂を痛めつけるための道具を持っていた。
しかし獅子巳未穂はそのオーヴァードとしての能力で、骨が折れても内臓が破裂しても再生し、果てには水しか与えられずとも活動し、健康体のように成長する。
そして、そんな状況下においても、獅子巳未穂は母親のことが大好きだった。
父が亡くなってからDVが始まるまで、母は心を閉ざし、何もしてくれなかった。描いた絵を見せても友達と遊んだ事を話しても反応してくれなかった。幼少の未穂にとってそれはとても悲しい事だった。
DVは、未穂にとって母とのコミュニケーションだった。
それが防衛本能なのか、本心からなのか、未穂自身も壊れてしまっていたのかはわからないが、その行為は獅子巳未穂にとっての日常であり、幸福な時間になっていた。
だから獅子巳未穂は母が部屋に入ってくると、決まって笑顔を浮かべて母の名を呼んだ。
それがさらに母のDVを加速させるのだった。

そんな歪な日常の中、すくすくと育ち小学校高学年になったある日。
母親が水と、数人の男を連れて部屋に入ってきた。
友達を家に入れるなと言われていた未穂にとって、自分の部屋に母以外が入ってくるのは父親が亡くなって以来初めてのことだった。

もはや目的さえ定かではなくなった母のDVは、肉体ではなく精神に狙いを定めたのだ。
そんな異常でおぞましい日常は、しかし長くは続かなかった。
ある日、唐突に獅子巳未穂に限界が訪れた。
痛いものは痛い、苦しいものは苦しい。成長したって空腹はある。
何故母は名前を呼んでくれないのか、何故母は笑いかけてくれないのか。
表には出てこなかったが、自覚も無しに、塵が積もるように未穂の心を少しずつ圧迫していたのかもしれない。
何故ご飯が食べられないのか。
給食は出る。給食は美味しい。
食べることは幸せだ。母は幸せをくれる。
じゃあどうして食べさせてくれない?
どうきて食べ物を持ってきてくれない?
どうして?
どうして?
どうして?

そっか、このひとたちをたべていいんだね?

オーヴァードは人間にとっての欲望が、衝動となって強く現れる。
一般人として生きてきた未穂は、そういった兆候はあまり見られなかった。
というよりも、見られなさすぎた。
募りに募った欲望は、ゆうに限界を超えてしまっていた衝動は、彼女を理性は保ったまま破壊してしまった。
彼女は目の前の肉を喰らい尽くした。
純真に、母親の悪意を愛として受け入れ、無垢なまま愛として殺戮を施した。
腰を抜かした返り血まみれの母。
母親が愛おしい。こんなにご馳走を用意してくれた母親が大好きだ。
世界で一番大好きだ。
だからいただきます。

その後レネゲイドウイルスの活動を感知したUGNが到着し、獅子巳未穂は保護された。
精神状態に異常は見られず、ジャーム化もしていなかったが明らかに普通ではなかったので、保護観察化に置かれる。
しばらくはそんな状況が続き、彼女のシンドロームがキュマイラ/エグザイルではなくキュマイラ/ウロボロスだということが判明した。
初めからそうだったのか変異したのかは定かではないが、貴重なサンプルとして、UGNチルドレンとして育てられる方針になる。
それの第一人者が姫宮であり、それから獅子巳未穂は彼女に引き取られる。
獅子巳未穂は彼女を母のように慕い、UGNとしての新しい日常を過ごす事になる。
その過程であの日々は異常なものだったのかもというのはなんとなく理解はしていくが、特に後悔も悲観もせず、それが私の日常だからと全てを受け入れた。

戦闘スタイルは手足を異形の獣と化し、肥大化させて殴りつける。
そして変化させた場所のいたるところに口、牙、胃などを作り出し、殴ると同時に食いちぎる。それを飲み込む事でさらに自身を強化して戦う。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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