容姿・経歴・その他メモ

概要

いつもチョコレートを口にしている、赤い外套に身を包んだ長身のレネゲイドビーイング。
クールで冷静沈着、しかし情に厚く自分の身を挺する場面も多い。時に涙すら流す。
あるジャームの虚実崩壊内にて生まれたエキストラだったが激しい怒りによって覚醒した。

内面

ルーティーンを作ると、そのルーティーンを（よほどの理由がない限りは）確実に完遂する。
チョコレートを常に口にしてるのはその名残である。

気になる事は、たとえどういう場面であろうと、時間が差し迫っていようと聞き出そうとする癖もある。
疑い深く疑心暗鬼とも捉えられるが、実際は相手の事をよく知っておきたいという気持ちもある。

何かと恥ずかしい思いをしたらしく「早とちりはよくない」と自分に戒めている。

経歴

ジャームと化したあるFHエージェントの虚実崩壊によって生まれる。
その世界において、家族を皆殺しにしたアンダーグラウンド出身の超能力者への復讐を果たし、同時に第二、第三の殺戮魔を生まない為に治安維持も行っていた。
バタフライナイフのように展開、収納可能なタイプのアームブレードを巧みに扱う姿は名前の通り"刃の車輪"のようであった
（おそらく創造主のアイディアから先に生まれたので、刃を車輪のように回すキャラクター→刃車と名前が設定されている）

しかし、ある少年との邂逅によって世界の化けの皮が剥がれていき、ここが作り物の世界で自身もその一部だと確信に至る。
その後、激しい怒りにより覚醒。少年と共に創造主を撃破し、外の世界で実体を持つ。

『ヒロイン』として設定されたエキストラと別れを告げたのだが、彼女たちもレネゲイドビーイングとして外の世界で復活。
超クサい別れを告げた為に、以後彼は「早とちりはよくない」と恥ずかしい思いをしながら戒める。

セッション履歴