容姿・経歴・その他メモ

細い目に角ばった顔。そして、2m弱の巨大な体躯を持つN市公立高校用務員。生徒たちからはいつもクソでかい用務員がゴミを運んでたり、各種整備を行っているところに遭遇するため色々と話題になっている。一部生徒ではN市公立中学、高校の七不思議として話されていたりする。生徒からは「堂本さん」「おっちゃん」「デカいおっちゃん」や「男版八尺様」「デカすぎる怪異」「N市公立高校に住んでいる大入道」と親しく接してもらっていたり、バケモン扱いもされている。
本来の姿はUGN支部長であり、日常の業務とは別に色々な場所のパトロールがてらN市にある様々な公共機関（時に病院、時にバス停、時に駅）に出入りしている。用務員としての潜入は不定期ではあるが、約週3回程度の頻度で来ている。
今回はオーヴァードを標的とした襲撃事件の主犯と思われるグレイファントムの調査のため、事件の周辺地区と思われるＮ市公立高校に出入りしている。

堂本 真はもともと普通の生活を送る体が少し大きい（177cm）学生(当時17歳）であったが過去のレネゲイドウイルスの拡散に感染（事件の約一年後）し、オーヴァードして覚醒することになった。覚醒と共に巨大な体躯と異形の体を手に入れた。UGNが設立する4年間まで家族に匿われ自身の異形の体と衝動を「バケモノ」と揶揄し優しくしてくれる家族に負い目とその関係性を壊してしまうかもしれない恐怖を感じていた。

UGN設立後政府の捜索により堂本 真は発見され保護されるも自身の存在に怯えていた。しかし、設立者であるアルフレッド・J・コードウェルに自身の存在を肯定され、与えられた役割をもらうことで自身の存在を向き合うことが出来た。
その後は自身の力をコントロールすることで異形の力を表面的な部分で抑えることが可能になり日常生活も送れるようになった。
アルフレッド・J・コードウェルは恩義を感じており、FHになった彼に何か思うところもあるようだ。

現在はUGN支部長としてN氏を守りつつ家族を守るため日々の業務に励む。

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