容姿・経歴・その他メモ

軍服を身に纏った若い女性。戦闘スタイルは味方を統率し、優れた指揮で相手を殲滅する指揮官。
過去の経験からレネゲイドによる惨劇を嫌悪し、戦いに正義を求める傾向がある。

母親は海外を飛び回っていた優秀なオーヴァード。ユウキを妊娠した時、当時所属していたクロドヴァに居を構えて彼女を育てるが、リエラハザードによって死亡してしまう。
ユウキは当時4歳だったが、母親譲りのノイマンシンドロームによる優れた知能で軍略を学び、幼いながらも優れた指揮官として頭角を現していった。

クロドヴァの内乱では黒海支部の若き天才指揮官として活躍していたが、何かを企むルカーン財団にタカオ機関、元FHすらメンバーにいるノインテーターと、味方陣営の黒い影にも触れる。
「私は悪しき陣営に与しているのでは」という疑いと、尊敬する先輩であるエルキュール支部長への恩とで板挟みになり、苦悩する日々を過ごす。
そんな時、とあるデザートミラージュ最強部隊と激突し──鎧袖一触とばかりに蹴散らされ、惨敗を喫した。
敗北のショックによって完全に心が折れ、クロドヴァを逃げ出した結果……母親の故郷である日本に流れ着くことになる。

軍から離れた今も軍服を身に付けているのは、未練かそれとも戒めか……。

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