容姿・経歴・その他メモ

霧崎 響子は病弱だった。家の外に出ることもできず、アニメや漫画を見ることが唯一の趣味だった。
病弱とはいえ、家族に恵まれ、自分なりに幸せな生活を送っていた。

しかし、とある春の日、突如霧崎 響子に雷が落ちる...否、霧崎 響子から強力な雷鳴が発生した。
その雷は霧崎 響子のすべてを焼き尽くしてしまった。自分を愛してくれた家族、自分の心の支えである漫画やアニメのDVD。
文字通りすべてを焼き尽くしてしまった。


幸か不幸か、その事件は春日 恭二の目に付き、霧崎 響子はFHの兵器として生かされた。

霧崎 響子は春日 恭二に感謝していた。最初はFHは自分を助けてくれた、善良な組織だと勘違いし、
FHのイリーガルとして活動していたが、FHで活動する日数が重なるにつれ、この組織が人類の敵であることに気づいた。

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