ノーマルの両親と兄の元に生まれた。
しかし、自分は持病の関係で何度も入退院を繰り返す程に体が弱く、その為に入院費や治療費で苦労してきた。
本人曰く、「みんな大丈夫とは言ってくれているし間違いなく本心なんだろうけど、それはそれとして申し訳なく感じたなぁ…」との事。
転機があったのは兄が10歳になり、オーヴァード適性の検査をした時であった。
適正B、ノイマン×サラマンダーのオーヴァードとしての能力があると判明し、人工覚醒処置を行う。
結果として無事に入院費や治療費で苦労する事はグッと少なくなった。
さらに、自らも10歳になった時に適正B+、オルクス×サラマンダーとしての能力があると判明。
持病の抜本的な治療の一環として人工覚醒処置を行う。
こうして安定した生活が送れる様になってからは能力を使い過ぎない様にある程度の自重を行っている。

一人称:私、
二人称:貴方、下の名前さん(プライベート)、兄さん(兄)
三人称:〇〇さん、下の名前さん
物腰柔らか真面目真っ当な優等生…かと思いきや
意外と大胆な行動をとったりどうしようもない｜冗談《ジョーク》を言ったりなんてのも｜時折《しばしば》ある。
そして何よりも兄を大切にしている。
「ブラコンですか?」と聞かれれば少なくとも完璧に否定はしないだろう。
兄は何よりも大切な存在である。
彼は彼女の｜向こう脛《ウィークポイント》でもあるが｜原動力《ガソリン》でもある。
尚関係性は良好である…というより兄も割かしシスコンである…

レネゲイド適性：B+
オーヴァード区分：クロス
シンドローム区分：オルクス×サラマンダー
【物理強度】C
オーヴァード耐久力、それなりである
【戦闘機動】C
オーヴァード運動能力、案外ある
【生理的耐性】C
素の耐久力、昔は兎も角、今となっては健康な女子である
【戦術立案】D
指揮官としての能力、わずかになら支援もできるがどちらかというと現場の方が得意
【戦闘技術】B+
オーヴァード戦闘力、丁寧な｜RC《レネコン》能力により割かし強い、爆発力もある
【エフェクト適性】B+
エフェクトの最大能力、まだまだ伸びそう

戦闘スタイルは様々な氷の弾丸を打ち出して弾幕を張る。

実は他人のレネゲイドウィルスを活性化させる事ができる。
しかし、そうホイホイと使用できる様なものではない。
つまりここぞ！という時にしか使えないのである。
戦闘自体も安定性と爆発力を備えているとは言え、本人もあまり好んで行う性格ではなく
その能力は専ら日常生活のささやかな補助に用いるのが主である。
…しかしその日常生活を大切にしているからこそ安定性と爆発力を兼ね備えているのかもしれない。

好物はアイスクリームとミルクティー。
特に好きなのはコレ
趣味はレトロゲーム、病床に伏していでもやれるような、さらにコスパが良く家計にも優しいノイマン型コンピューター時代のものである。
音楽も結構聴く。ちょくちょく某カロイド楽曲とかをよく聞いているらしい。
某｜笑顔《ニコ〇コ》動画もよく使っているとかなんとか…
好きな曲はコレ
誕生日は1月28日

Q.もし事件に首をツッコむとしたら？
A.兄が事件の噂についての話をしててちょっと心配になったから、この事件で兄とかに被害が出たらメチャクチャ困るので…
それはそれとして今回はたぶんお留守番です(でももしかしたらエリートモブ(IAのP53)になるかも?)

Q.統制派にしては自分の能力を使いすぎじゃない？
A.鳳憲章2-2に基づき人を不幸にしすぎない程度に自分の能力を幸せのために使っている、本人曰く「使えるものは使っておきたいと思っているので…」とのこと、一応ちょっとした事なら兎も角やたらめったらエフェクトはド派手にブン回すものではないという思想ではある

Q.未成年だけどチルドレンじゃないの？
A.どちらかと言えば統制派ではあるけど、あくまで「どちらかと言えば」なのでバリバリに統制派ではないという意思の表れ、あと結構エフェクトはちょこちょこ日常生活に使用しているのでそれもある

Q.フリーランスではないの？
多少は統制派寄りなので…
正直な事を言うと緋色の賢者も教団もFH残党も十字軍もベターブラッド問題もレネゲイド格差もシンドローム格差も知った事ではないし、大切な人達と自分と何より兄のささやかながら幸せな日常が少しずつ変化しながらも続いていくならそれでいいと思っている…それはそれとしてそれ絡みで｜愚行《ワル》をやって迷惑をかけるようなことは大切な人達(主に兄)によろしくないのでこの曲の02:50とも思っている