容姿・経歴・その他メモ

【概要】
外見は２０代程度のアルビノの男性。表向きは聖職者をしているUGNエージェントである。普段は瞼を閉じており、戦闘中にあると魔眼の力を使うべく、瞼を開ける。目を閉じていても、音や気配で周囲の状況を判断しているらしく日常生活には問題ないらしい。
最初の所属はイギリスの支部にいたが、現在は日本の支部を転々としている。



【バックストーリー】
生まれた時からオーヴァードとして覚醒しており、本来の親の顔は知らない。ジョシュアを育てたのは魔術結社“亜星の福音”の構成員とその創始者⁂（アステリズム）である。⁂は常にローブに身を包み目が３つある不気味な仮面をつけた老人であり、その素顔は誰も知らない。
ジョシュアは同じ境遇のキャロルという名の少女と共に幼少期を過ごし、彼女に密かな恋心を抱いていた。
亜星の福音は"大儀式"と呼ばれる魔術を完成させることを目的しており、大儀式には多く生贄が必要だった。
その生贄の調達をジョシュアとキャロルは任されており、数えきれないほどの命を奪ったことに強い罪悪感を感じている。
ある時、彼らの大儀式が危険なものであると判断したUGNの介入によって、リーダーの⁂以外の構成員が確保された。
UGNは大儀式にキャロルの存在が要になっていることを知り、確保した構成員たちに彼女についての記憶を全て削除した。無論ジョシュアも例外ではない。この出来事によってキャロルの記憶を忘れている。
その後、UGNに協力することを条件に処分を逃れたジョシュアはエージェントとして活動することになる。その活躍は目を見張るものがあり、UGNの戦力に大いに貢献している。現在は日本の支部を主な活動拠点としている。
アルフレッド・J・コードウェルと接触したことがあるが、そのことは一切覚えていない。

———————————————————————————————————————
【亜星の福音について】
亜星の福音は約３００年前に⁂により十字教の宗派として誕生したが、すぐさま異端扱いされる。その理由は信仰の対象を神の子としなかったためである。
彼らは信仰対象を別宇宙の星と定めており、楽園たる“亜星”から降臨したる救世主、言い換えれば地球外生命を待つ者たちであった。
異端を受けてからは魔術結社として形を変えて、構成員を密かに増やし続けた。彼らが魔術と称するのは全てレネゲイドによるものであり、構成員は全員オーヴァードであった。
リーダーの⁂が組織の創設から300年以上も生き続けているが、その素顔を構成員ですら知らない。
亜星の福音は、宇宙に対して何等かの働きを与える大規模なエフェクトを"大儀式"と呼称し、これを遂行していた。大儀式完成した場合、それがどのような影響を及ぼすかは一切不明。
現在はリーダーの⁂以外はUGNに確保され組織は壊滅状態にある。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
UGN中枢評議会　報告書
ジョシュア・ヘンリー・ネヴィル　コードネーム：閉眼の聖徒は既に何者かに襲撃され命を絶っている。イギリス支部内で遺体として発見された。現在、閉眼の聖徒として活動している者は何者かが擬態し成りすましている。本人と区別するため、現在の閉眼の聖徒を"ミミクリー"と呼称する。
ミミクリーの出現により宇宙空間において数多くの異常が確認されるようになった。a)月面に正体不明の黒点の発生。b)アンドロメダ銀河におけるブラックホールの大量発生。ｃ）軌道をねじ曲がられた３０万以上の衛星など。これらの状況から、かつて亜星の福音が行おうとしていた"大儀式"が遂行されている可能性がある。
これらの宇宙の異変は、これまでと同様にUGN宇宙支部の各種と連携し観測を続ける。
一方、ミミクリーに対する討伐作戦は現状芳しくない。ミミクリーをジョシュア・ヘンリー・ネヴィルとして扱っている分にはミミクリーは目立った攻撃活動は起こしていないため、ミミクリーの件は上層部のみが把握するものとする
日本で活躍するキャロル・ベルナール　コードネーム：鎖の聖徒とミミクリーが既に１度接触した形跡があり、これ以上の接触を防ぐべく鎖の聖徒にUGN支部の異動が実施されたが、未知の手段でそれを感知し近くの支部にミミクリーも異動している。この現象に違和感を覚えるエージェントは少なく何らかの能力を行使している可能性が高い。
両者の物理的距離を遠ざける手段は全て失敗しているため、現状は鎖の聖徒に護衛を付けることで接触を避ける方法しかない。

履歴

UGN中枢評議会　報告書から下の空欄すべてをコピーしてペーストすると文字が浮きでできます

セッション履歴