軽薄そうに見えて別にそうでもない、わりとネガティヴなところもある…一言で言うとめんどくささがある男。基本ヘラヘラしてる。
　現代人らしい(？)流されやすさと、仮にも大人としての責任感が多少と、仕事人としての責務と自分の願いが混じりあって適当な人格。最近の若いもんは…。
　ただ根は真面目で仕事はこなすため、上からの評価はそこそこ。

〜容姿〜
黒髪・吊り目・緑目・八重歯・サングラス
　黒髪長髪。1500円くらいのシャンプーとトリートメントと週に一度のスペシャルケア…というJKみたいなことをしているためさらさらつやつや。昔付き合ってた彼女の影響らしい。
　目の色は緑で目つきは割と鋭い。こわい。それを隠すためにサングラスをしている。

　日本のやや裕福な一般家庭(父は地元企業の会社員、母は外科医)に生まれ、その場その場に流されながら生きてきた。
　ぼんやりと生きてきて、これからもそんな感じで生きて、普通に死ぬんだろうな…と思っていた高校生２年の夏休み。塾からの帰り道にてジャームに殺害される。
　ぼんやり生きてぼんやり死ぬ、そんな根拠のない薄らとした未来予想が覆された時、椎瑚は初めて強く思った。
「死にたくない」
　その想いに応えるようにレネゲイドウイルスが覚醒、そのジャームを殺害。神城グループ傘下の病院で母に治療されながら、日常の裏側について知る。
「好きなようにしなさい」
　そう言われたので、死なないためにUGNに協力することにした。
　そうして大学入学・卒業を経てUGNのカバー企業に就職するなどして今に至る。

　現在はK市所属のエージェントとして働いているぞ。

　予め武器にモルフェウス由来の砂を纏わせて強化しつつ、戦闘に入るとその時々に応じた最適化を施しつつ攻撃する。
　侵蝕が進むと、想像した通りの行動をとることでできるようになる。大抵の場合は“より正確な2回行動”という形。

一人称：おれ　二人称：きみ、あんた、お前、名前ちゃん、名前さん　口調：～だよ～、～だろ？、～だよな～　語尾に「～」が付く間延びした口調。真面目じゃない感じがする。女の子には若干優しい。
挨拶１：「やほ。おれは二階堂。二階堂椎瑚だよ〜よろしくな〜」
挨拶２：「いやぁ〜…まさか、こっちの仕事で会うことになるとはな？　おれは“気まぐれな風”(カプリス・ヴァン)。よろしく〜」
好感度（弱）：「おっ、○○さんじゃ〜ん。今ヒマ？　どっかにご飯でも…あ、ヒマじゃない？　そっか〜残念だな〜」
好感度（中）：「○○さん、やほ。元気？　なんかしんどそうにしてたからさ〜。おれでいいなら話聞くよ？　午後ティー飲む？」
好感度（強）：「あ〜…いいな、こういうの。隣に友達がいて、何にも考えずに…このまま……あーぁ、ダメダメ。…おれはあんたごとこの日常を守るんだからさ。止まってられないって」
プライベート：「猫カフェ行きてー…でもアレルギーが…いやでも清潔な猫なら大丈夫…？」(猫カフェの前で唸っている)
ビジネス：「よっ、こんばんは。撃ちに来たぜ〜」
会話１：「りんごは丸齧りが美味いんだぜ〜。丸々一個は飽きるけど。…あ、うさぎさんにしよっか〜？　可愛いし…」
会話２：「っくしゅ…うう、猫好きなのにアレルギーって…なんでだよ〜…ああ行かないでノラ子さん…」
会話３：「おれはいいんだよ〜、多分生きて帰れるしな。でも…子供が戦うのは、なんかさ…違うだろ？」

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