ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

御影 硝子透 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

幽明ビードロ御影 硝子透みかげ とおる

プレイヤー:ひいろ

大丈夫。俺が死んでも、悲しむ人なんていないから。

年齢
24
性別
星座
魚座
身長
普通
体重
細い
血液型
A型
ワークス
フリーター
カヴァー
無職
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
バロール
HP最大値
26
常備化ポイント
10
財産ポイント
+6=14
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 家族
裕福な家庭
経験 取り返しのつかないこと
成功者
邂逅 ガラスの中の世界
初恋
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値
破壊 16
その他の修正6パトロン:6
侵蝕率基本値40

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会2
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC6 交渉
回避 知覚 意志1 調達3
運転:四輪2 知識:医療2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
固定 取り返しのつかないこと 執着 諦観
固定 ガラスの中の世界 純愛 偏愛 RE
シナリオ 数見澄霞 尽力 悔悟
Dロイス Re.” ” バックトラックを行う前に使用を宣言することで、このDロイスの所持者は特定のシーンをやり直すことができる。その場合、侵蝕率やロイス、アイテム、エフェクトの使用回数などはシーンに登場する前の状態まで戻ることに注意すること。このDロイスを所持するPCが結末に満足した場合、このDロイスは消滅する。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト(バロール) 2 メジャーアクション シンドローム 対決 2
C値-LV(下限値7)//EAP.129
紡ぎの魔眼 4 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
判定直前。断定ダイス+LV個。1ラウンド1回
暗黒の槍 5 メジャーアクション シンドローム 対決 3
装甲値無視でダメージを算出する。HPを5点消費する。1シナリオLV回
終末の槍 6 メジャーアクション 〈RC〉 対決 5+1 リミット
《暗黒の槍》リミット:《暗黒の槍》と組み合わせて使用。与えるダメージ+LVD。HPを4点失う
インビジブルハンド 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 4
攻撃力+LV×1点でもダメージを与えた場合、対象の飛行状態を解除する。1ラウンド1回。
刻の魔術師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照
物体の流れる時間を操作!生命は駄目!
帝王の時間 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
時間ゆっくり!経験点修正:+1点]

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 〈情報:〉の情報判定達成値+2
∟パトロン×3 カスタマイズ 財産点+6
基本侵蝕+6
デモンズシード 3 [終末の槍]EL最大値+1、侵蝕+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 18 143 3 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

テーマ
ビー玉の中に折り重なる世界。ビー玉越しに見る別の世界。
いつでも眼に見えるものが正しいとは限らない。
壊れていく瞬間の連続で僕は生きている。


ビルド
パープルテンプターセッション中に買いたい


▶RP指針

一人称
二人称
きみ、呼び捨て
口癖
含み笑い
目が合う
好きな物
ビー玉からのぞく世界
嫌い・苦手な物
悲しくて苦しいこと
目的
別の世界に行ってみたい





▼概要
世間的に成功者と呼ばれているような人間。
いわゆるいいとこの御曹司に生まれ、エスカレーター式の私立学校を問題なく通い、父の仕事の跡を継ぐ。
きっと生まれる前から彼の人生は計画されていたのだ。そう感じられるほどに順風満帆な日々。
彼の身の内に起こった少しの・・・不幸も、成功を彩るスパイスになって。彼という人間は作り上げられていく。


全部嫌になった。だから壊した。
誰かの期待も、誰かの悲しみも、誰かが自分にかけた想いも時間も。共にいこうと誓ってくれた約束も

こんなものは俺の人生じゃない。



▼性格
普段は明るく人懐っこい猫のような性格な無職の青年。ふらっとどこかに消えてはふらっと帰ってくる。帰ると言っても今は家があるわけではないため、誰かに拾ってもらったりビジホに泊まるくらいの金はある。無職になってから色んな人の真心に助けてもらっているうれしい。

感性や発想が独特で芸術肌。レネゲイドの話をされてもあまり驚かない、むしろ喜ぶかもしれません。
ビー玉越しに覗いたこの世界が好き。
反転した世界。色の変わった世界。きっとこのガラス玉の中には、自分がいるこの場所とは違う、様々な世界が詰まっているのだ。
夢の世界を口にする時の彼は子供っぽかったり、歳相応に見えたり、色々、ぐちゃぐちゃにまざっている感じ。


そして人生の中で後悔を多く残してきた人間。ビー玉の中が別の世界だという発想も、この後悔からきているのかもしれない。




▼経歴

御影家の御曹司に生まれる。父と母はそれなりに大きな会社を運営しており裕福な家庭だった。しかし、父も母も硝子透に無理に何かをさせることなく、将来も好きな仕事をすればいいと、そういって見守って育ててくれた。硝子透が幼い時一番興味を持ったのはビー玉、である。最初は転がして遊んでいたが、ふと、中を覗きこんだ時、体中の血が沸騰したみたいに熱くなった。胸がどきどきする。高揚感。
ビー玉越しにみたいつもの夕焼けは、この小さな球の中でもう一つの世界を創り出していた。



それからは夢中になって毎日ビー玉を覗き込んだ。母は微笑ましそうに俺を見ていた。
道を歩きながら覗き込むのはやめなさい。危ないから。
母のその言いつけを、夢中になっていた俺は話半分に聞いていた。…………これが1つ目の後悔
ビー玉の世界に夢中で、公園を飛び出した俺は、横からくる自動車に気づかない。
母は俺を抱きかかえるようにして庇って、そうやって死んでしまった。

それから父は厳しくなった。勉強、趣味の制限。私生活の管理。将来会社を継ぐための準備と勉強。全て硝子透はやらなくていいと言われていたことだ。
父の気持ちは嫌なほどわかった。愛する母の代わりを自分が努めねばならないのだ。俺の教育に手を抜くわけにはいかないのだろう。母の行っただろう教育、その正解なんて誰もわからない。わからない答え探しをずっと続ける父、俺はそれに付き合うしかなかった。
ビー玉の中は覗かなくなった。





高校に入ってから、少しだけ暇な時間ができた。父の厳しいしつけが緩まったのだ。手持無沙汰な時間。俺は絵を描くことにした。
絵なんて描いたことなかったけれど、小学校のかたまった絵具を水で溶かし、買ったばかりの画用紙に筆を滑らせる。
思うままに色をおく、すべらせる、ひからせる。
そうして完成した絵は、幼い頃に見たビー玉の世界だった。
なんだか泣きたくなった。


次の日、父の会社が倒産しそうだという話を聞いた。
経営は厳しいらしい。俺たちは家や土地を売って何とか資金繰りにあてたが、それもいつまでもつかわからない。

そこに、父を支援してくれるという会社があらわれた。正しくは会社の社長が、次期社長であろう俺に。
俺は父の跡を継ぐ。それ以外道がない。いつからこの道しかなかったんだろう。もっと前から?わからない。…………これが2つ目の後悔




大学を卒業し、父の会社に入社した。まずは平社員から会社の仕事を学ぶ方針だった。毎朝、起きる、食べる、ごみを出す、満員電車、出社、愛想笑い、午前わからない仕事、お昼相槌、午後先輩との仕事量の差、退勤定時視線が痛い、退社、満員電車ねたい、お風呂、寝る……。
繰り返す毎日。当たり前にある社会の常識に触れる度、自分を異常な存在だと思わされる日々。
毎日毎日できなかったがたまっていく。なのに、頑張りたいと思えなくなる。
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
気が狂いそうだ。




ある日、気づいたら夜の浜辺に立っていた。
疲れていたのだろうか。
ふと足元を見ると、そこには1つのビー玉が落ちていた。
俺はそれを拾い上げ、のぞき込んだ。





この世界は本当に美しい。手を伸ばして、この世界に飛んでいけたら、いや違う。俺はきっとそう。非日常が欲しいのだ。この変わらぬ日々を脱する1つの手段が。
そんなことを考えて馬鹿らしい、と、ビー玉を投げようとして、ポッケにしまった。

…………3つ目の後悔はこの夜の出来事、全て



海から家に帰ると、父と二人で暮らしているアパートが燃えていた。父は逃げ遅れたらしい。焼け焦げた遺体となって発見された。
そのまま警察の話、葬儀の話、遺産の話、会社の話。
俺は何一つまともに話せなかった。



気づけば葬儀場で父が天に上る煙を眺めて立っていた。
周りにいる喪服を着た人物が心配そうに話しかけてくる、が、内容は金についてだ。
父の会社は役職を繰り上げる形で次の社長を決めたらしい。

煙を見上げて込み上がる感情は、悲しみよりも解放されたという安堵。それが申し訳なくて、悔しくて、泣いた。自分が許せなかった。







後日、次期社長である予定もなくなった俺は会社を辞めた。
それからは絵本を描くことにした。ビー玉を題材にした絵本作家

1冊目はビー玉の美しい世界を描いた冒険譚
2冊目はビー玉を人の心に例えた悲しいお話

出版社に持ち込んだところ、どちらも好評で出版が決まり。
今も彼の作品は一部界隈で有名となっている。


絵本を描くのは楽しかった。会社員より断然自分に合っていた。自分の世界を他人と共有できるのだから。
けれど、有名になればなるほど、報道で騒がれる、TVで騒がれる。
過去にあった様々な苦悩した日々が、今ここに俺を形作るために必要だった都合のいい悲劇に書き換えられていく。


4回目の後悔は、何を?いつ?もうわからなかった。けれど後悔した。





そうして作家もやめて、今はふらふらしている。印税もそれなりにあれば、父の会社時代世話になったスポンサーが今も俺に関心がある用で支援してくれる時もある。(本当にどうしようもなくなった時だけ頼ってる。レネゲイド関連以外では多分ない)
今は休憩。迷い道。
ビー玉の世界を見た、描いた、創った、だから今度は言ってみたい。こことは違う世界に。

戦闘スタイル

硝子のような球体の魔眼を浮遊させて戦う。
敵の身体を硝子にする。そのまま砕く。










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