容姿・経歴・その他メモ

一人称：うち　
二人称：〇〇くんorちゃん、あなた。

人物

おっとりした性格の面倒見のいいお姉さん。
独特の語尾でゆったりと話す。
アトランティスのメンバーは基本的に弟や妹のように接してよく世話を焼きたがる。

一輪の百合の花の遺産【祈りの造花】の契約者であり、その力で自身の戦闘用の衣装と武器である二丁の拳銃を作成する。
デザインについては自分の意志で変更が可能。
この拳銃で射撃をおこなうが、特に派手な効果やエフェクトはない。炎を纏ったり雷を帯びたりはできない。

遺産の契約内容や現在の状況から悲観的に見えるかもしれないが本人は至って平常。
今日も元気にその包容力でアトランティスで子供たちの世話をしている。
普通じゃない状況で普通にいられることが一番すごいことなのかもしれない。

これまで

水津鞠市生まれ水津鞠市育ち。
ごく一般的な家庭で少し心配性の父と、娘に似ておおらかな母から生を受ける。
それまでは特に何事もなく平和に過ごしていたが、
9歳の時にジャームに襲われ、その場に遭った「祈りの造花」から感染し、覚醒。初めての変身をおこないジャームを撃退した。
祈りの造花との契約も「プリピュアみたい！」とはしゃいで、魔法少女もの作品が如くとんとん拍子で契約・変身した。
その後、ジャームを追って現れたUGNに保護され、チルドレンとして活動をおこなっている。

覚醒したての頃は、「祈りの造花」によって魔法少女っぽいヒラヒラフワフワした戦闘服を作成していたし、CNも「きゅあ☆リリィ」だった。
中学ぐらいの時に恥ずかしいかな・・・って思ってたけどいきなり変えるのも逆に意識してるみたいでもっと恥ずかしかったので中学卒業と共に衣装と武器デザインを一新した。　奏良が水津鞠に来たのはこの頃でまだ魔法少女時代だった。
その後二人は同年代ということもありよく一緒に行動をとるようになる。その中で奏良のことを大事な人として信頼するようになった。
そして彩飢と対立したあの日、奏良が怪我を負ったのは自分のせいだという強い思いがあり、その罪滅ぼしのために彼のやりたいことはなんでも全力で協力しようと決めた。
「非道な人体実験をされている被験者を助けたい」のもちゃんとしたあおいの本心であり、アトランティスの活動動機である。
しかし、彼が、奏良が
「やろうぜ──。」
と言ったから。

あなたの声がわたしの力になるの。

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