概要

鳥旗高校の1年生。入学早々、圧倒的な存在感とカリスマ性で副会長となった。
学業・実技ともに優秀であり、いい意味でサバサバとした態度と浮世離れした容姿で多くの生徒・教員から関心を寄せられている。
周囲には隠しているが、他人を自分の思い通りに動かすことに強烈な快楽を覚える。バイセクシャル。

戦闘力評価

継戦火力：★★☆☆☆　Bランク
瞬間火力：★☆☆☆☆　Cランク
生存能力：★★☆☆☆　Bランク
支援能力：★★★☆☆　Aランク
特殊能力：★★★☆☆　Aランク
総合評価：　　　　　　B+ランク（エージェント中位）

桜の香りがするアロマに化学物質を乗せて味方を強化する。広範囲を巻き込んだ支援能力が最大の魅力であり、火力支援は勿論のこと、速度支援や戦闘不能状態の味方すら復活させるほどの治癒能力など様々な効能を持つ。
UGN全体で見てもこれほどに広範囲をカバーする支援能力は稀であるが、彼女の生成するアロマには若干の依存性があることから、支援能力の査定が一段落ちAランクとなった。
既に並のエージェント程度の能力を備えているが、本人の高い政治的能力を加味し、将来的に危険支部の支部長を任せることを目標として育成されている。

能力：貴種の血(ブルーム)

血液造成能力。
彼女の骨髄は特殊な構造を持ち、造成する血液には治癒力強化、膂力強化、反応速度強化などの多彩な効力が含まれている。これらの効果は結晶化させることで他者に付与することも可能。

人物像

温かい微笑みと儚げな容姿で人目を引き付け、諭し導くような接し方をする。その容姿と人柄、能力から、人気が高く、入学して1ヶ月で『はる様ファンクラブ（非公認）』が設立されるほどのカリスマ性を持つ。誰もが彼女こそエリート、高嶺の花にして次の生徒会長と持て囃す。

しかし、浅雛はるには人に言えない性癖がある。
それは支配性愛、すなわち自分の思い通りに他人を動かすことに強い快楽を覚えるというもの。その性癖は、彼女の能力とカリスマ性をもってすれば実現は容易く、同時に自ら距離を置き孤立する要因にもなっている。

孤独感を覚えつつも、他人を支配する快楽をやめられない。
やめられないから近づけない、誰も触れない高嶺の花となり、カリスマ性が加速する。

来歴

セッション履歴