容姿・経歴・その他メモ

運用メモ
厭世的で投げやりなアルバイター。



10月20日生まれ。享年15歳。
黒髪赤眼、痩せぎすな家出少女。いつも制服を着ている。
屋上から青空を眺めることを趣味にしている。
しばしば飛び降り自殺を試みるが、オーヴァード故に死にきれない。
慣れ親しんだ街を抜け出し、見知らぬ街の廃ビルの一室に住み着いた。
時々アルバイトの依頼を拾って小銭稼ぎをして暮らしている。
昼夜問わず視界が夕暮れ色に染まっており、時間間隔が曖昧。

戦闘時は鋭利な爪で両腕を切り裂いて、そこから流れる血を纏う。骨の鎧は練習中。
エネルギーを発して紅に光りたなびく血煙が、夕焼けに染まった雲のように見える。
負傷を厭わず歩み寄り、ぶん殴る/へし折る/引きちぎる/叩き付けるなどの蛮行を行う残虐ファイター。

２年前、中学校の屋上から飛び降り自殺を試み成功するも、その衝撃でオーヴァードに目覚め生還してしまった。
死ぬべき時に死ねることを何よりも尊び、依頼中に相対した者を殺めることがしばしばある。
何度も何度も間違えて生き延びてしまった自分を、その命を嫌悪している。
目に焼き付いた夕日を憎み、遠く霞む青空を求める。
レネゲイド、異形の力。あっても無くても、きっと生は苦痛に満ちている。腕を伸ばせ。その指先で天を摩れ。

弟は病院で寝たきり、親友は目の前で怪物になって空へと消えた。

「こんばんは、支部長さん。知りたいことがあるんだ。手伝ってくれない？」
「死にたいの？そこがあなたの落ちる先？……いいよ。なら、私が手伝う」
「綺麗な夕日だ……嫌になる」
「死んだって止まれない。進むしかない。戦うしかない。さあ、前へ。もっと前へ！」

弟　純愛/〇無関心　普段は意識せずにいられる。
日暮に叢雲　オミットした範囲攻撃。

セッション履歴