容姿・経歴・その他メモ

一人称：わたし
二人称：キミ、貴様

「こう見えて荒事は得意分野だ。任せてくれたまえ」
「わたしは我らの神の思し召し故に貴様らに与しているのだ。“缶切り”風情が、履き違えるなよ……なーんて、冗談だよ」
「ん、どうした？　つらいのか、人間。であればわたしをモフるがよかろう。さあ、さあ！」

　「内なる薔薇友愛会」に属する魔術師の使い魔（飼い猫）。
　元野良猫。身体が未熟だったが故に母猫に育児放棄されて彷徨っていたところを今の飼い主とその友人に拾われた。
　1年ほど前、街の中で飼い主と友人と共にいたところをジャームに襲われ、友人が飼い主を庇って亡くなる。飼い主がショックで動けなくなっていたところ、「飼い主(ソレ)の悲しみを取り除け」というバステトの囁きを聞いて覚醒。砂嵐を巻き起こしてジャームを撃退する。
　その後、友人の亡骸を分解して月のような銀色に輝く“塩”に変えて飼い主に差し出した。飼い主は涙と共に最大限の感謝を告げた。

　泰然自若としていて大抵のことには動じない。が、背後を取られると弱い。
　人間に対して言葉が通じるのは祝福の一端であり、仕組みとしては《声無き声》のようなテレパシーに近い。
　モフられるのが好き。気に入った人間にはモフることを強要する。

　飼い主共々UGNイリーガルとして活動している。
　戦闘時には淡い光を放つ砂嵐を巻き起こして巨大な猫のような獣を形作り、鎧のように纏う。

【取得アイテムの演出面の話】
・ソロモンの鍵
　飼い主の所持品だが、訳あって彼が預かっている。
　普段は《折り畳み》で人間の指ほどの細さに折り畳んで毛皮の中に隠し持っている。周辺の体毛を硬化させることで固定しているのでちょっとやそっとでは落ちない。

・ダークテスタメント+怨念の呪石
　バステトから授けられた祝福の一端。
　自身の精神内の「道」を自在に繋ぎ変えて、獣を超える獣性と人を超える理性をコントロールすることができる。

セッション履歴