黒髪赤目。元々は黒目だったが、実験を経て赤くなった。
相手を殺すと決めると元々赤い目がより赤くなる。
始末屋としての顔を隠すためと、殺す相手を見なくて済むため、戦闘の際は仮面をかぶる。（ペストマスクのようなイメージ）

科学者に実験で生み出された。
科学的に生み出されたため親はいない。だが、同一遺伝子を元に、同一ロットで造られた事実上家族と言って良い存在がいる。
年齢差から自分が兄となり、その子が妹となった。
FHのエリートであるチルドレンとして育てられ、殺傷,戦闘能力で抜けていたため、裏切り者や要人に対する始末屋として過ごした。
数年前、妹のレネゲイド能力を伸ばす実験が行われ、ジャーム化。そこまではFHも想定していたが、ジャーム化した妹の意向と、
FHの方針が合わず、始末を命じられる。今までの任務で心が擦り切れており、妹を殺したくない自分の思いに最後まで気づかなかった。兄を殺したくなかった妹と、命ずるままに殺しそうとした兄。当然、兄が生き残った。
その時に揺れた心がだんだんと心に響くも抑圧され続けた感情を表に出させるには至らず。
だがメディカルチェックなどで揺らいでいることに気づいた科学者が、殺しの任務が回ってこないようなセルへ投入した。

好き：妹
嫌い：死体
趣味：ジグソーパズル
好きな食べ物：特にない
嫌いな食べ物：赤身肉
特徴：赤い目
妹の名前：黒堂尊（こくどうみこと）
FHの頃のコードネーム：黒死の仮面(サマエル)

影を操る能力に加え、モルフェウスの成型能力が加わり、影でのツールや武器作成に長ける。
また、道具を影で覆うことで形を変形させることができる。銃火器など目立つものは影で覆い、折り畳んで持ち運びしている。
他にも影を身にまとうことで身体機能の向上や場の掌握を得意とする。
影を身にまとった際の戦闘能力や姿から悪魔に例えられる。

ルシファーやサタンと同一視された ⇒ 成功体としての完成像があった
盲目の伝承がある。⇒ 盲目的に、いわれるがままに始末してきた。自分の気持ちが見えてなかった。etc...

親のような：春日走吾(かすがそうご)
妹：逢星真澄(いぼしますみ)
悪友：リチャード・ウォッチャー
頼れる知り合い：火室雹(かむろひょう)