容姿・経歴・その他メモ

ゼノスに所属する少年。”最強の超越種の創造”を目論む一族に生まれ、そこで生まれた力を受け継いでいる。本人はレネゲイドの変容については「力以上の何物でもない」と思っているが、都築京香と出会って一変。レネゲイドの存在について一考するようになる。
レネゲイドの認識については、ゼノスと関わる以前は妖術の類を操る何かと考えており、その後からは世界に変化を促す力だと思っている。
　元々一族がFHに所属していたが、都築京香に信奉していたために彼女と共にゼノスに所属した。春日一族とは因縁があり、悪魔と謳われたエージェントとも会っている。その時は脅威に感じなかったが、ゼノスに移籍してからは悪魔的な強さから後手に回り続けている。
　FHに所属していた頃は”アーバレストマスター”と恐れられていた。

　能力は光の弓の生成と、光による分身殺法。分身とはいうが実像も入っており、光の矢による一斉射で薙ぎ払う。この戦法の確立に一族の関与が関わっているよう。都築京香にも一目を置かれるほどの秘術らしいが、本人は一笑に付している。曰く「これくらいなら凡人にもできる」と。
しかし心の奥では自分は弱いと思っており、誰かに認めてほしいと思って戦っている。そのせいでFH時での作戦では度々失敗している。

　普段は桃木剣侍の通う学校に通っており、同じクラスにいる。気怠げに読書をする学生。愛読書は色見本。よく自分の気分を色で表すことがあり、決まって「ブルー」とのこと。何を指してブルーなのかは不明だが、授業中でも寝てたり読書をしてたりと割と素行不良。それでもクラスメイトとはなんだかんだ良好な関係を築いているという不思議な人物。
　甘やかされた過去があり、生活力は皆無。ある日昼飯を欠いていたところ、桃木剣侍から食料を分けてもらってから彼の厄介になっていたりする。

対人関係

桃木剣侍：クラスメイト。面倒見良さそうだと思っている。たまに食事を食べに行っている。
篠村望：クラスメイト。なんだかんだ提案に付き合っている。FH時代ではよく殺し合ってた関係。今はただの級友。
帰蝶：オーヴァードとしての面識がある。親戚らしいが、詳しい事はよく知らない。爺さんから伝説の兵士として聞いている。

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