『Martydom Grand』にて共同任務のパートナーのレイヴンと護衛対象の拝郷 聡を待避させるために"ムーインベルク"と交戦、自身を杭にすることで"ムーンインベルグ"の行動を封じ込め洞窟の崩落に巻き込んだ。その後UGN処理班の手でコアが掘り返されたものの、修復不可能なほどに砕け散り"死亡"として処理された。
――はずだったが、なにかしらの奇跡が起きてレイヴンを依り代に記憶結晶生命体として復活。当初は短い時間でしか実体化できなかったが、現在はレイヴンを起点にする必要はあるものの長時間の斥候行動が可能になるぐらいには維持できるようになった。
杣木の見解では「拝郷を通してレイヴンとセレフィナの間に龍脈の経路エネルギーができてセレフィナのレネゲイド情報がレイヴンに溶け落ちた」説を唱え、後にその説を元にエリオは「レイヴンというPCにセレフィナという生体AIを入れてる状態であり、龍脈エネルギーが動力としてセレフィナを構成・出力・維持しているのでは？」と考察している。
（なおエリオは大事なセレフィナを壊されたとしたとして大量の愚痴抗議文をレイヴンのメールボックスに送りつけており、毎度セレフィナが重要な報告以外は律儀に消去している。「彼にとっては娘を拐かされたようなものなのでしょう」。その後はレイヴンにセレフィナを貸与するということで一応の決着？をつけている）
レイヴンを依り代にしている影響か本来のセレフィナが持ちうることのなかった"感情"や"自由意志"といった人間らしい情動を獲得しつつある。（その上で彼女は自分自身の定義を"とある生命体"と近しいものと考察しているが、完全に中の人の別作品のお話になってくるので割愛する。もしかしたらシナリオの中でひょっこり答えが出てくるかもしれないので･･･）
『Devoted Saras』後は萩野宮瑠璃らと共にUGN評議会委員の一人である応龍の預かりとなる。（またレイヴンのもとにエリオから大量の抗議メールがいってそう以下ry

杣木との死別を得てから自我らしき意志を発現させ「人の意志――心を守るとは、どうあるべきか」を思考するようになる。

実は白亜紀に堕ちた隕石群に混じって堕ちてきた地球外生命体の一柱"大地の××××"が生み出した人類の成長を見守る監視ユニット、という裏設定がある。地球から見たら完全に異物でしかない存在であるセレフィナが一度死んで地球の龍脈に取り込まれた上にさらに再構成されたわけなので"主"とのつながりが完全に断たれており、セレフィナ本人は若干困惑している節がある。「しかし"主"ならば『これも試練なのです』と仰ることでしょう」

神の眷属だけど見た目ガチガチのロボっていいよな→HOの時点で死亡するのが確定、相棒PCに取り憑く形で復活する→ほなAC6のエアちゃんにしよかぁ。けどエアちゃんよりちょっと人間味ある感じにしよ。
エリオとの関係性は『原神』に登場するアイノとイネファのような関係性をイメージしている。

セラフィナイトの和名、斜緑泥石と騎士をもじったもの。
エメスに関してはゴーレムを生み出す際に唱える呪文、ヘブライ語の「真理・真実」の意から(出典wikipedia)

『HeavenZ-ArmZ』 sasakure.UK
『EXEC_FLIP_ARPHAGE』 アルトネリコ3より