容姿・経歴・その他メモ

政治家の一家、氷室家の次女。
明るく物怖じしない性格。生意気なクソガキとも言う。
共生型レネゲイドビーイング「シグナル」の力を借りているゼノスエージェント。

父親の楼太郎が、不法入国者である母親・レティシアとの間に儲けた子供。
9歳になるまでは父親のことを知らされず、母親と二人で密かに暮らしていたが、報道業界が楼太郎のスキャンダルを調べるうちに累の存在が発覚。累本人への被害を防ぐため、という名目で母と引き離されて氷室家に引き取られる。
その後は家でも兄と姉をはじめほとんどの人物から除け者扱いをされ続け、孤独感だけを募らせていく。

ある夜、家を抜け出して母の下に会いに行こうとするも、その際に巻き込まれたレネゲイド関係の事件で重傷を負う。
死が迫る最中、同じ事件で実体を失ってしまったレネゲイドビーイング「シグナル」と契約。身体と力を補い合う、二心一体の関係を結ぶ。
その後はシグナルの回収を命じられていたゼノスエージェント「ギフト」と接触。
自身を必要としている「シグナル」と、自身に居場所と身辺警護という役割をくれた「ギフト」の力となることを決めた。

子供っぽくて無邪気、故に残酷。戦うことで、相手に自分の存在を認めさせることに執着する節がある。
一方で惚れっぽく、寂しがり屋でもある。自分を必要とする者がいるなら、めんどくさいとかなんとか言いつつにやけ顔で手伝ってしまう。

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