容姿・経歴・その他メモ

〇両親が海外で働いているので比較的裕福な家庭であり、通学しやすいように高校の近くにリーズナブルな1Kアパートの一室を借りて一人暮らしを満喫している。
とはいえ、両親は過保護ではなく、生活費以外は仕送りしてくれないので、交遊費は日々のバイトで賄っていたりもする。

〇性格は穏健。
誰とでも仲良くなるし、極端な険悪関係も作らない。
多少処世術に長けているとも言えるが、晴天の中、流れる雲を見上げて満足するような、平凡な生活を好んでいる。
ツッコミ気質。

【近況】

「Crumble Days」
クラスメートの綾瀬真花（あやせまなか）と一緒に乗ったバスが横転炎上、彼女を救いたいという衝動がオーヴァードに目覚めるきっかけとなった。
一度は自分の正体を彼女に見せるも、現時点では彼女は記憶処理され、そのことは覚えていない。

「Under The Scarred Moon」
敵に追われ学校に逃げ込んできたオーヴァードの吸血鬼少女朔夜と知り合う。
彼女に巻き込まれる形でその敵と戦うことになるが、仲間との協力の甲斐あり無事撃破。
その後、朔夜はクラスメートとして冬馬のクラスに転入してきた。

「鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし」
本人意識せず、綾瀬真花、朔夜、遠山七瀬に踏み込み過ぎたため、朔夜に殺されかける。
別名「血のホワイトデー」。
なんやかんやの大騒動の末、朔夜とWノックアウト状態で恋愛感情のいざこざを収束させた。
周りの皆さん、どうもすいません！！！
朔夜との友人関係はそのまま維持。
後、綾瀬真花に告白、処刑回避に完全成功した。

「Fortuna vitrea est」
人食い館と噂される場所で「弟が人食い館に入ってしまった」と心配していたJK有川麗奈と遭遇。
一緒に探そうと館に入り込むが、館そのものがレネゲイドウィルスに浸食されたジャームだった。
有川麗奈もすでに死人であり、その魂を館に利用されていた存在で、館からの陰湿な絡め手攻撃に何度も精神的にダメージを追うが、人食い館ジャームの対処にやって来たFHの仲間と協力することで辛くも撃退に成功する。
結果的には有川麗奈の魂を救うことができたかもしれないが、館との戦闘で自分の力不足を痛感する。

「もっと強くなりたい」

オーヴァードになったのなら、誰かを助ける確かな力が欲しい。

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