容姿・経歴・その他メモ

とある新興宗教教団の信者の子供。
教団は元は教育カルト教団だったが、半端にレネゲイドの知識を手に入れてしまい、『教団に子を捧げれば特別な子供=オーヴァードになれる』と喧伝し人と金を集めていた。
FHへ『出荷』された子供もいたようだ。
教育熱心すぎた両親は教団に入信してしまい、厳しい勉強と不完全で危険なオーヴァードとしての鍛錬の日々を送った。
12才になり『試練』を受けてオーヴァードに覚醒したが、シンドロームはまだ教団が情報を入手していないミストルティン。しかも、アーキタイプは一見ただの石ころだったため、欠陥品と酷く罵られて捨てられ、山の麓の街を彷徨っていたところをUGNに保護された。
教団は存在に気がついたUGNの手によってすでに壊滅させられている。

性格
内向的で卑屈。びくびくおどおど喋る癖がある。
頭は良くなく不器用で、両親や教団員に否定され続けて育ってきたため自己肯定感が皆無。
「へへっ、はい、あっしがミストルティン？です、はい。ずっと突然変異の劣化品、なんでこんな石ころしか作れない使えないモルフェウスなんだ、と言われ続けていたので…ミストルティン？だと言われて、その、価値がある、と言われて、…怖いです！！頭がずっとバグっております！！」


アーキタイプ:火砲
手のひら大の灰色の石ころ。雲母を含んでいる。投げると敵に着弾する直前で内側から砕け、薄く鋭い雲母が榴散弾のように敵を切り裂く。


腐れ縁
同じ教団にいた少年。
恐らく覚醒:生誕、ノイマンのオーヴァード。
この教団の異常性を認識し能力を隠していた。
からっとした明るい性格。
落ちこぼれと言われた智代に寄り添い励ましてくれていた。
生きているといいな…。

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