・日本人離れした顔立ちに青い瞳、稲妻を思わせる顔の傷跡が特徴的な日本人の青年。
・人助けをしながら世界を旅する放浪者、そしてその正体は精機工業を中心とした五峰財閥の御曹司。
・キザで女好きだが、情や義に厚い熱血漢。行く先々で電撃的にトラブルを解決する様子から、人呼んで”雷を呼ぶ漢”。

・日本人離れした顔立ちに青い瞳、稲妻を思わせる顔の傷跡が特徴的な日本人の青年。
・人助けをしながら世界を旅する放浪者、そしてその正体は精機工業を中心とした五峰財閥の御曹司。
・キザで女好きだが、情や義に厚い熱血漢。行く先々で電撃的にトラブルを解決する様子から、人呼んで”雷を呼ぶ漢”。

・現五峰財閥総裁・五峰 雷造とその妾のアメリカ人女性の間に生まれる。
・妾腹とはいえ嫡男として生まれ、雷造の正妻も理解のある女性だったため、方々で可愛がられながら育った。
・生まれた環境や生まれ持った才能から、機械工学に高い適性を持ち、子どもの頃から暇さえあれば工場や設計所に入り浸っていた。
・その縁で5年ほど前、医療部門の超人化研究の被験者として自ら志願。オーヴァードとしての力を持つに至った。

・間近に迫る英米との開戦による迫害や、準備が着々と進められている「国家総動員法」による徴兵を危惧した父・雷造は彼に海外に出ての武者修行を命じる。
・ただこの命令は、雷落の保身以上に、「世界を広く見て、困っている人がたくさんいることも知ってほしい。そして、そんな人たちに手を差し伸べられるようになってほしい」という意図が大きい。
・雷落自身も2度目の世界大戦が始まった世界をこの目で見ておきたい、という気持ちが強く、満州から西へユーラシアを横断する旅を2年前に始めた。

・好きなものは機械いじり。油塗れになりながらエンジンや工作機械を整備する時間が好き。
・苦手なものは堅苦しい場所。社交界にコネはあるが、大の苦手。なるべく顔を出したくない。

一人称：僕 / 二人称：君、あなた
キャラクターカラー：#6C9BD2（み空色）

《ヴィークルモーフィング》を採用した<運転>アタッカー。
比較的低い侵蝕値で判定ダイス・威力ともに高い攻撃が可能。
また、《巨匠の記憶》によって各種情報収集もスムーズに行える。

・全高：4m
・重量：6t
・大きな鎧武者を思わせる姿の戦闘用ロボット。カラーリングは彼の好きな空色と柿色をベースにしている。
・動力は雷楽のモルフェウスの力を応用し、原子を生成してはその核を融合させ、別のより重い原子へと変えることによるエネルギーを発生させる、所謂核融合炉。
・その莫大なエネルギーを、装甲下部に張り巡らされたパイプ内の特殊な液体を媒体として全身に伝達する。
・パイプ内の液体はエネルギーを通すことで収縮、硬化するという性質を持ち、これによって血流で筋組織を動かすように全身を駆動させる。
・パワードスーツのように着用する形で、胴体部に搭乗する。
・主な武装は大槍「呼雷針」と膝部の装甲に格納された大鉄扇。
・必殺技は砂嵐を巻き起こし、その静電気によって起きた雷を大槍に纏わせ、そのまま相手を焦がし、叩き斬る「大雷光斬り」。
・足元に大型の水蜘蛛を生成、装備することで水上戦闘も可能。
・元々は雷楽が幼少期に思い描いていた、想像上のカラクリ武者。
・その設計図は雷楽の頭の中に完璧に入っており、日夜試行錯誤と改修を繰り返している。