容姿・経歴・その他メモ

「良い物を持っているじゃない、真似しよ」

概要

日本支部エージェント。幼い容姿をしているが結構な古株であり、霧谷と昔から親交がある。今回はその霧谷からの依頼でN市へと来訪した。が、何やらいきなり不穏な雲行き。飽きないなぁ。

昔からUGNエージェントとしても活動しておりディアボロス等のFH日本支部の主要メンバーには大体顔が割れていた。件の事件により世界が変貌した後も精力的に活動自体は行っているが、主にレネゲイドビーイング近辺の動向を探る事が多くなっている。
「ファルスハーツ？　全員知り合いみたいなものよ。嘘だけど」

詳細1

実はレネゲイドビーイング。例の事件が起きる前は人間としてふるまっており周囲にも別段バレていなかったが、レネゲイドビーイングの一斉覚醒にアテられてふらついたところで検査を受けてしまいRBである事がバレた。その後はRラボに送られ検査と調査を終えたのち、今の姿へと転身して活動している。この姿を選んだ理由は『いやがらせ』らしい。今の顔になってからはディアボロスくらいにしか顔が割れていない。

性格は軽薄、新しい物好き。Rラボでもいろいろなものに目移りしてる間に検査が終わっていた。その性格は戦闘面にも影響を及ぼしており、戦闘経験は大いにあるものの新しい戦法を色々試している内に負ける事もよくある。年功の割にと言った感じであり、単騎戦闘力はせいぜいがディアボロスを打ち負かすのが関の山と言った感じである。
「亀の甲より年の功より、やっぱり真面目に訓練しないとこの程度よね……」

詳細2

実はウロボロスシンドローム因子の持ち主。と言うよりウロボロスの因子しか持たない。
昔は別のシンドロームを模倣する事によりウロボロスであることがばれないように活動していた。が、ウロボロスシンドロームの存在が明らかになった折に霧谷にせっつかれてRラボで再検査した結果バレた。怒られた。

シンドロームの扱いとしては『他者の模倣』に他ウロボロスより重点を置いており、自身の性格も相まって見たもの全部コピーして遊ぶ、ようなことが多い。
「やれエンジェルハイロウだのバロールだの御大層な名前つけちゃって。昔は超能力でひとくくりだったのに」

詳細3

実はRBとして2000年以上生きてきた人外。
彼(女?)は人間社会の中で自然発生したナニモノカであり、伝承に見られる妖精や悪魔、神や精霊といったものに近しい存在。
例を挙げると『人間の願いをかなえる代わりに3度目に魂を奪う』、『遭難者を先導し街へと連れていく』、『山で悪さをする龍を退治する英雄に知恵を授ける』、そして『その土地を治める者に王の象徴たる剣を与える』等の伝承は、彼(女?)ととても深い関わりがある。

その長い歴史の中で時折聞こえる「八尾比丘尼」やら「モルガーン」やらといったよくわからない『ナニモノカ』の存在には気づいており、伝承の中で顔を合わせる事も……なくは、なかった。
「あったっけ、なかったっけ………正直、『お話の中で』顔を合わせただけなのかなんなのか、分からなくもなるのよね」

人間関係

PC1


PC2


PC3



霧谷雄吾
知己、と言うより友人。真面目に活動している彼と自分とで、立場の差がどんどん開いてくのは自明なのだった。
「とはいえあそこまで上り詰めるのは天性の才能な気もするけれど。時代が違えば一国の主程度には全然なれていたでしょうね」

春日恭二
知己。割とよく現場でかち合っては撃退している。昔はいい勝負をしていた気がするのだが、『ある時期』を境に彼に負ける事は皆無になった。
「本当に何があったんだか。ま、その不屈の精神と頑固なところは好きよ」

都築京香
知己？　FHとUGNが出来てから顔を合わせたことは無い………が、動向を探ったり調査は続けている。
「ゼノスだのなんだのと、私世界を操ってます感出してるのが面白いわよね。こーんなロリになっちゃって」

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