容姿・経歴・その他メモ

アメリカ軍と深い関わりのある名家・リュー一族（アメリカに存在する正真正銘のアメリカン）の分家

年が近い妹がいる

10年ほど前に政府からの要請で、対オーヴァード用の傭兵を出してくれないかとリュー一族に打診があった。

自身はまだオーヴァードとして未覚醒で、妹は生まれた時からの覚醒者であり、また病弱ながらも能力者としては妹は比類ないものがあった。

そのため母は妹を傭兵として送り出そうとしたが、病弱の妹を送り出すわけにはいかなかった。

そのため母親に無理を通し（協力してくれたのがPMCの上官）、自身が傭兵としていくことが決定した

このようなことで傭兵としてきたが、未覚醒者が使えるわけもなく、オーヴァードになる秘薬を使用するよう圧力がかけられた（もちろん、リュー一族の差し金）
しかし妹の現状（オーヴァードに覚醒したことによって、強大な力と引き換えに病弱となったこと）「をみて、薬を使用することをためらっていた。

それを見かねた母の説得を手伝ってくれた上官が

「妹をまもるためなら、オーヴァードにならなくてどうする！！　早く覚醒せよ！！」

と言ってくれた。そのため、アメリカ国防軍・テンペストが開発した秘薬を使用して、オーヴァードに覚醒した

戦争終了後は、このような一族と決別し妹を引き取り家を出た（半ば絶縁状態、アメリカ時代の名前はタタリアン・アスター・リュー）

同じ国にいてはリューの因縁からは抜けられないと思い。日本に来た

。。。。のはいいが、ただ逃げる一心でその後のことは何も考えておらず途方に暮れていたところ、N市支部・司馬雅紫に拾ってもらいN市支部で働くことになる
（この一件で司馬雅紫の養子となり、現在の名前となる、このとき妹はUGNに認められ日本には永続的に居れるようになるが、養子にはしてもらっていない）
（名前の由来は、司馬->苗字をもらった、リュー->一族の名前。嫌ってはいるが妹との縁を切りたくないため。　紫苑->タタリアン・アスターが花のシオンの英語名だったため）

N市支部長の雅紫が引退する際、支部のことを託されたため支部長となった

しかし自分以上に優秀な職員がおり。雅紫の容姿というだけでなってしまったため引け目を感じ、早く成長しなければという焦燥感もある
性格は無骨な兄貴肌

自身が大切にしたいと思うものには必要以上に世話を焼き、たまにうざがれたり、行き過ぎてしまって迷惑をかけてしまうこともある

おっちょこちょいな一面もあり、年下からもよく揶揄われる（このことは紫苑も信頼ありきのこととわかっており、たまにそのようにしてくれるとちょっと嬉しい）

また、銃の腕は超一流であり、武器の射程ならどのような位置にいても、どんなに動いていようとも命中させる

これは偏差把握の力により、対象の位置までの距離や移動予測が完璧なためである

現在は妹と日本で二人暮らし。　妹には少し面倒に思われているが、関係性は依然良好

セッション履歴