容姿・経歴・その他メモ

「昔から1人で抱え込むのは、自分の悪い癖だってのは自覚してる」
「自分の疲弊を自覚する、ったって、毎日ちゃんと寝てるし三食しっかり摂ってるよ」
「ああ。無理はしない。無理は俺が一番嫌いな言葉だからな」


生まれも育ちも神輿島の20歳の青年。自他共に認めるお人よしで、嫌なことを嫌と言えず、さりとて誰かに手助けを頼むこともない(できない)ため色々なことを1人で抱えがち。そのため無意識のうちに無理を重ねがちであり、その度に周囲からそれとなく窘められている実績（？）を持つ。本人からしてみれば無理をしているという自覚はなく、自身のレネゲイドコントロールに不調をきたしたという事実でようやく認識した程度だ。

シンドロームはソラリス/バロール。生物にとって有毒な成分を含む薬物を霧状に気化し、重力操作を用いて指向性のある広範囲の爆発を任意のポイントで発生させる。生誕した時からオーヴァードであり、両親がいなかったこともあり神輿島の面々を親代わりに育った。大学入学を契機に島を出て都会の荒波にもまれながら日常の裏側を守り続けていたが、上述の性分のせいか無理がたたり、一時的に故郷である神輿島に帰省することになった。

履歴

◆PC①用ハンドアウト　男性
ロイス：ハク　P：親近感/N：憐憫
カヴァー/ワークス　大学生/UGNエージェント

幼い頃から両親がおらず一人だった君は、UGN 神輿島支部に引き取られ「キャシー・キャラメルポップコーン」やPC④、「青井陽廻」たちとの日々を経て、優秀なエージェントへと成長した。
しかし他人を頼ることが苦手だった君は、上京後なんでも一人でやろうと無茶を重ねてしまう。その結果レネゲイドコントロールは不調をきたし、エージェントとして活動することが困難になってしまう。不調の原因は「疲弊し、傷ついている自分の存在を自覚していないこと」。そう診断されたが君はこれからどうすればいいのかわからなかった。
そんな君を見かねたUGN 本部は療養のため神輿島へと帰郷するよう命令を出し、君は神輿島支部へ一時移籍することとなる。島に到着した君は、支部へ挨拶する前に浜辺を散策し海を眺めていた。すると突如ワーディング反応が発生し、次いで海面に浮いている和装の女性を発見する。君はすぐさま駆けだし、彼女を救おうと海へと飛び込んだ。
こうして君は「ハク」というレネゲイドビーイングに出会い、療養とは程遠い騒がしい日々が始まるのだった。

※セッション中、ヒロインたちから君は告白されるが、シナリオの都合上返答することはできない。個別エンディングではヒロインに君から告白することができる。

■PC①用ハンドアウト
ロイス：声の主　P：好奇心/N：無関心
カヴァー/ワークス　自由/UGNエージェント
君は療養のため神輿島支部に一時移籍しているエージェントだ。
御身粉岩の一件を解決した君は、レネゲイドコントロールの機能回復に向けて日々訓練に勤しんでいた。
そんな君はここ数日「ヤヒコ」という男の記憶を夢で見るという不思議な体験をしていた。
この夢は自分の記憶であるかのように妙にリアルで、いつも見終わった後はどこか懐かしく、そして胸が締め付けられるような想いになる。
夢の内容は黄昏色の髪をした女性「コン」と君、そしてその息子の三人で仲睦まじく暮らしている日々の回想で、見る日によって内容は違っていた。
今日も君はこの夢を見たのだが、起きる直前に誰かから「母様を助けてほしい」と頼まれて目が覚めた。
この夢は一体何なのか？コンとは誰なのか？

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