「アンタの挙動は全部アタシに筒抜けってワケ」
「安心しないと眠れないのは一緒だよ。……なーに笑ってんだ、アタシにだって怖いモンあるわ」
「呑むのも買うのも得意じゃねーが、"撃つ"のは慣れてんだわな」

白衣ともテックウェアともつかない上着。本人曰く、「白衣にポケットは多いほうがいいだろうが」とのこと。
身長を気にしているのか、厚底またはヒールの靴を履いていることが多い。

知覚範囲を極端に広げる。範囲内であれば、情報を集めることも得意。
一定範囲内であれば、相手の感覚を操作し空間を隠蔽できる。

専門は実験体の観測。オーヴァードであれ挙動や状態を"見る"ことができるため、記録係として重用されている。現場での経験からアドバイスすることも多い。
休日はぐったりと眠っているが、時間が合えば友人（オーヴァード/非オーヴァード問わず）と遊びに出かけている。静かな場所が好み。ゲームを挑むとだいたい乗ってくれるが、負けず嫌いなのでしばらく付き合わされるだろう……。
なお、妹とはそんな仲良くない！と言いつつ、誕生日に祝いのメールを送るなどしている。

小さなころから人当たりが悪く、高校時代にはもう不良であった。
オーヴァードとなったのは10年前、UGNによるEXレネゲイド運用実験の一環によるもの。といっても、レネゲイド絡みの事件に巻き込まれた際、ほぼ覚醒しかけていた……なんて状況のためやむなくの処置ではあった。命令された際には二つ返事で了承し、今も全く後悔していない。おまけにちょっとアッパーになり、人によく話しかけるようになった。
スナイパーとして活躍していたが、ある時期よりバッタリと戦場で目撃情報がなくなる。研究員に転向したためだ。

PC④な大人が作りたかったんです。サブアタッカーらしいサブアタッカー。オルクスアタッカーを久々にやりたかったのもある。素早く動いてデバフを撒けたら、いいな……。
縮地で100mくらい逃げたらどうなる？と思いながら組んだ。来るならこい！メモリーもあるぞ！

墨染桜

謡曲。三番目物。金剛流。作者未詳。古名「岑雄（みねお）」。深草院の崩御を悲しんで出家した峯雄が、深草山の御陵を訪れ、院がいつもご覧になっていた桜を見て「深草の野辺の桜し心あらばこの春ばかり墨染に咲け」と詠むと、里の女が現われて「春ばかり」を「春よりは」と変えるように頼む。その夜、僧の夢に墨染桜の精が現われて舞を舞う。「古今和歌集」「遍昭集」による。
（出典：『日本国語大辞典』/項目「墨染桜」）



「蜉蝣みたいにふらふら舞うのは似合わねーだろ」