▼概要
君はかつてテシベ博士の研究所にレイヤと共にとらわれていた実験体だ。
過酷な実験の日々の中、君とレイヤは唯一の友人と呼べる関係となっていった。

そんなある日、牢屋の中で粗末な食事を取った君達は互いの夢について語り合う。
UGNに入り自分達のような酷い目に遭う人間が居ない世界を作りたいと語るレイヤ。
しかし無情にもレイヤは武装した研究員に実験の為に連れ去られてしまう。

その後の実験中に君とレイヤは暴走し研究所を崩壊させてしまう。
崩壊を生き延びたテシベは駆け付けたPC3と何か問答をした後、レイヤを連れ去ってしまう。
そしてその際君はPC3により保護され、丹茅第一支部に所属する事となるのだった。

▼追加取得
PC1は研究所での実験により、以下の専用アイテムをプリプレイで取得します。
形状や身につけ方はPLの自由に設定して下さい。
・《怨念の呪戒》
セットアッププロセスに使用する。あなたはバッドステータスの暴走を受ける。
この暴走を受けている間、あなたの攻撃のダメージを+4Dし、あなたの最大HPを半分にする。
この効果を使用したセットアップ終了時に、あなたの侵食率が5点上昇する。
1シーンに1回まで使用出来る。

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■レイヤと語った夢の内容
あまり長期的で大きなものは抱いてなかったかもしれない。
まずは地獄のような被験者生活を抜け出したい。
レイヤの言うUGNとやらに、一緒に入ってもいいかもしれない。
「レイヤが人を助けるなら、オレはレイヤを助けよう！」
悪いこと、苦しいことはいつだって頭の上からやってくる。
それらをぜーんぶ撃ち落として、自分の時間を思うように生きてやるんだ。

■怨念の呪戒の形状
暴走状態になると上半身に浮き上がる奇妙な黒い刺青。
虎模様のような、全身にわたる裂傷のようなもの。

■UGNに対して
PC3からの扱いや今後の展開によっては「これがレイヤ本当にが入りたかったUGNなのか……？」にはなりそう
それでもテシベ博士のもとの被験者としての生活よりは遥かにマシなんだろうけど……