プロフィール

蒲池　いづみ

“オルレアンの業焔”(サンタ・リアマ)
ミハイルという協力型レネゲイドビーイングに寄生された薄幸の女。
本人が優柔不断で主体性の無い性格をしているため、レネゲイドが活性化すると交戦的なミハイルに人格を乗っ取られてしまう。
己の過去をあまり語りたがらないが、保護して貰っているUGNに対しては強い恩義を感じており、イリーガルとして卒なく任務をこなしている。

好きな物は柘榴
苦手な物は都築 京香

趣味は旅行と飲酒

愛読書は『道は開ける』　(Ｄ・カーネギー著)
好きな音楽は平沢進と福山雅治　(※魂のラジオのヘビーリスナーだった)

ミハイル

“魂を秤に掛ける者”(アルカンジェロ)
協力型レネゲイドビーイングで男性的な人格を取っている。
これまでに様々な人間に寄生して、啓示を与えてきた天の使いであると僭称する。
彼の詳細を知るものは寄生者を含めて殆どいない。

？？？

元・FHエージェントで、本名は坂井 幸子。当時のコードネームは“冥府の女王”(ディース・パテル)。
嘗ての“マスターレイス”である日下部 仁のはとこに当たる。FHの家系であり、エージェントになる為の教育を受けていた。
純バロールの優秀オーヴァードであったが、FHでの殺しの任務が厭になり、面影島事件からコードウェル台頭までのFH内部の混乱に乗じて脱走。
水商売を始めとした仕事を転々としながら逃避行を続けるも、生きることに絶望をして自殺を図った。
その際、心の底で「死にたくない」と願ってしまったが為にミハイルに寄生されて蘇生してしまったに至る。
　
彼女の持つサラマンダーの能力は全てミハイルに起因している。
バロールの能力は血に塗れた過去(ファルスハーツ)の象徴である為に無意識に殆ど封印している。彼女が己自身と向き合う事が出来たとしたら、その際には復活するだろう。

セッション履歴