基礎情報

髪

銀髪

瞳

朱色

肌

色白

特技

投擲、物理学

好きなもの

蕎麦、甘味、自己研鑽、努力家な人

最近の趣味

料理、蕎麦屋巡り

嫌いなもの

怠惰

苦手なもの

恋バナ、ブラックコーヒー

能力測定

【物理強度】

標準

【生理耐性】

優秀

【戦闘技術】

卓越

【戦場機動】

優秀

【戦術立案】

卓越

【レネゲイド適正】

卓越

プロファイル

UGNの中でもトップクラスの実力を持つ、凄腕のエージェント。
寡黙かつ無表情、誰に対しても「お前」と呼び突き放したような態度を取る。

思いやりのない男と見られがちだが、その実は誰よりも他者を思いやれる、情に厚い男。
自分の強さに絶対の自信と誇りを持っており、それ故に自分をあくまで〝最終手段〟であると位置づけている。
上記のような態度を取るのも、自分という存在に安易に頼ってほしくないという意志によるものである。
そのため、自らの力で困難に立ち向かおうとする者には、本来の思いやりに溢れた顔をのぞかせる。

来歴

ヨーロッパの貧民街に生まれ落ちた彼は、親の愛を知らずに育った。
誰からもなにも与えられなかった彼は、生きるために他人から奪うことを繰り返した。
特に大人という存在を憎み、大人たちから多くのものを奪い、日々の糧とした。
生まれながらに不思議な力を持っていた彼は、幼い頃から自分ひとりの力で生き延びてきた。

しかし、その力と行為は注目を集めるものでしかなかった。
ある時、その街を牛耳るギャング(FH)に手を出してしまい、追われる身となってしまう。
絶体絶命の危機に陥ったその時、ひとりの男――"大人"が、彼の命を救った。
それは自らの力で生きてきた彼にとって初めての出来事だった。
彼は聞いた、なぜ自分を助けたのかと。
「手の届く限り、人々を理不尽から護る。それが俺の指名だからだ」
「だが、俺が助けられるのはここまでだ。お前の人生は、お前の力で這い上がらなければならない」
「その力で他人から奪うのはもうやめろ。お前までアイツらと同じになることはない」
「"気高く"生きるんだ。本当に納得できる"気高さ"が、何よりもお前を生かしてくれる」
それ以来、エルヴィンはその男の生き様に憧れるようになった。
裏社会から足を洗い、自分の力を真っ当に使う方法を探し、UGNへと辿り着いた。

自分を助けてくれた男と再会することは二度となかった。
しかし、運命のいたずらか、エルヴィンは彼の娘と出会うこととなる。
自分たちの奇妙な関係を知っていたわけではない。だが、同じ魂を受け継いだ二人が相棒となるのに、そう時間はかからなかった。

能力

モルフェウス／ブラックドッグ

物質の錬成、電磁気の操作が可能。
戦闘時は錬成した刃を投擲し、電磁気によって遠隔で操ることで敵を斬り刻む。

『クォンタムドライブ』

物体を素粒子単位で操る能力。
基本的には物体を分解、再構築することで変形、分離、合成などを行なうことができる。
さらに、素粒子単位で物体を操ることで、その物体の量子状態に干渉することが可能。
物体を量子化することで防御をすり抜けたり、量子もつれを利用した短距離ワープなどを行なうことが可能。

セッション履歴