容姿・経歴・その他メモ

髪

青白

瞳

青白

肌

不明

一人称/二人称

ボク/キミ、〇〇（呼び捨て）

『何で他所のハッカーはコンピュータなんか使うんだろ？こんな便利な”手”段があるってのにさーっ』
『ほらほら急げよ！ゲームはとっくに始まってるんだ。リスクを避けてちゃ、成果なんて一生挙げられないぜ？』

▼人物

ギルドのとあるチームに所属する構成員の一人で、腕利きのハッカー。
常にフードを被っており、奥からはモニター付きの仮面がネオンライトで作られた表情を映し出している。
更には電気と化した頭髪と両腕、声はスピーカーを介した電子音声など、一風変わった特徴を持つ人物。
数いるオーヴァードの中でも異様な姿は、彼が両腕を無くし声も出せなくなった事を意味している。

その特徴に反して、性格は年相応の幼い少年そのもの。
自分の得た能力が特別なものであると信じ込み増長する癖があり、相手が誰だろうと高慢な態度を崩そうとしない。
物事が自分の想い通りに行かなければ癇癪を起し、かと思えばふとした切欠や幼稚な取引で機嫌を直したり。
能力を使ってトラブルを発生させ周りを巻き込み振り回すのが日常茶飯事だが、
周囲からは良くも悪くも「愛嬌のある悪ガキ」として扱われている。

一方で自分の能力を認めた人物にはそれなりに好意的に接する一面もあり、
所属しているチームの面々にはそれなりに仲間意識や愛着が芽生えている様子。

▼能力

ブラックドッグとキュマイラのクロスブリード。
と言ってもキュマイラの変貌能力は殆ど発揮されず、専らブラックドッグの電撃操作が主な能力だ。
電気と一体化した両腕を用いて攻撃に使う他、それらを介して機械端末にアクセスし、ハッキングを行う事も可能とする。
特に機械や電子機器の操作に秀でており、電気の腕を潜入させ動作を狂わせる事も造作もなく行える。
彼にとっては厳重なパスワードでロックされた機器など、蓋をされただけのお菓子の容器となんら変わりは無いだろう。

▼Dロイス

No.09:複製体(デュプリケイト)。
彼がこの体になった原因に、ある人体実験の検体となった事が挙げられる。
その実験は、後天的にとあるオーヴァードの因子を取り付け、そのクローンを生み出すといった内容。
しかし実験は失敗に終わり、彼は両腕と声を失う事となる。
検体として用済みとなった彼は棄てられてしまうが、その外傷が原因となりオーヴァードに覚醒。
体の一部の電気化に加え、ウロボロスの能力を一部手に入れることが出来た。

効果

自分が取得しているシンドローム以外のシンドロームからエフェクトをひとつ選び、レベル1で取得する。
これには経験点は必要ない。ただし「制限：-」以外のエフェクト、およびエネミーエフェクトは取得できない。
「タイミング：常時」以外のエフェクトを取得した場合はエフェクトの侵蝕値を+2し、
「タイミング：常時」のエフェクトを取得した場合は侵蝕率基本値を+3する。
また、自分は経験点を使用して、このＤロイスで取得したエフェクトを成長させることが出来る。
取得したエフェクトはブリードに関わらず、最大レベルはエフェクトに設定された記述通りとなる。

《シャドーテンタクルス》を取得

セッション履歴